埼玉フードパントリーネットワークに4,700本を無償提供。地域課題に取り組む活動を支援!

コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、2020年1月に埼玉県および埼玉県社会福祉協議会の3社で「子ども食堂等子供の居場所を支援するための連携協定」を締結し、この度当連携協定を通じて、2020年5月21日に埼玉フードパントリーネットワーク(県内のフードパントリー運営団体によるネットワーク団体)へコカ・コーラ社製品約4,700本を提供いたしました。当該製品は、食料を必要とする方々に無償で配布されます。

活動団体が増加している“フードパントリー”とは

フードパントリーとは、本来は「食品の保管庫」の意味から転じ、ひとり親家庭や生活困窮者など、生活に困っている人を対象に食品を無料で配布する活動を指します。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響で休校や外出自粛など人との接触が減少し、満足に食事をとることができない子どもが増加傾向にあります。そうした状況下、当社も食材提供を目的に地域支援ができないか、を検討し、当社製品約4,700本を提供しました。

【埼玉県を通じて埼玉フードパントリーネットワークへ無償提供するコカ・コーラ社製品】

・「コカ・コーラ」スリムボトル 埼玉デザイン 2,100本
・「爽健美茶」 健康穀物ブレンド 440ml PETボトル 1,200本
・「ジョージア 香るカフェラテ」 370mlボトル缶 720本
・「アクエリアス 経口補水液」 500mlPETボトル 720本

日本には廃棄される「もったいない」食品が問題に

日本では、年間2,550万トンもの食品廃棄物が排出されています。このうち、まだ食べられるのに廃棄される「食品ロス」は612万トンもあり、国民ひとり当たりに換算するとお茶碗約1杯分(約132g)の食べ物が毎日捨てられていることになります。(*1)

フードパントリー活動では、企業などから寄贈された包装の破損や過剰在庫、印字ミスなどの理由から流通に出せない食品を、必要としている方々や施設に無償で提供します。食品ロスの削減、生活困窮者の支援というふたつの課題に向けた取り組みは、持続可能な社会づくりを目指すSDGsにも貢献する活動になります。

現在、埼玉県内では17市町25団体の加盟があり、今後もフードパントリー活動はますます拡大していくことが見込まれています。

フードパントリーが救う子どもの貧困

日本の子どもの貧困率は、OECD加盟国の中でも特に低い状況であり、約7人に1人の子どもが貧困状態にあるとされています。貧困状態にある世帯で育つ子どもは、医療や食事、学習などの面で不利な状況に置かれ、進学や就職も困難な状況にあります。さらに今般の新型コロナウイルスの影響で、より問題は深刻化しています。(*2)

フードパントリー活動では、こうした生活に困窮している家庭に食事が援助されるため、食費以外の生活費の捻出にもつながります。生活に少しでもゆとりを持ち、多くの家庭の子どもが将来のために学習を進められる手助けになるのです。

コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造するという企業理念のもと、本業を通じて地域が抱える課題を解決するため、共創価値の創造(Creating Shared Value : CSV)に取り組み、今後もあらゆるパートナーの皆さまと連携をはかってまいります。

【当社のフードパントリーに関する活動は下記もご覧ください】

地域社会への支援として「フードバンク団体」への製品寄贈をスタート~愛知県では社会福祉法人 中部善意銀行に寄贈~

「こども食堂応援自販機」を通じて、未来を担う子どもたちの夢を応援!

【新型コロナウイルス感染拡大防止への取り組み】

Together! 今日も、待っていてくれる人がいる

(*1)消費者庁「食品ロスについて知る・学ぶ」より

(*2)日本財団「子どもの貧困対策」より