- 100%:コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングスグループバリューチェーン上でのサプライヤー基本原則の遵守
CCBJHグループでは、企業の社会的責任を果たし、社会とともに持続的に発展する企業であり続けるために、社員一人ひとりが正しい行動を行う上での指針となる「倫理・行動規範」を制定し、倫理・コンプライアンスを重視する社風の促進を図っています。また私たちは、ミッション・ビジョン・バリューにおいて、誠実と信頼に基づいた気高い志(Integrity)で行動することに、価値を置いています。
「倫理・行動規範」は正しい行動、人権の尊重、ステークホルダーとの関係、利益相反の4つの柱で構成され、法令や規範に加えて社内の規則や職場の規律に従い、誠実さをもって正しく正直に行動すること、行動する前によく考えること、判断に迷ったり懸念があるときは指導を仰ぐことを社員に求めています。
社員の倫理観とコンプライアンス意識の一層の醸成、浸透を図るため、定期的に全社員に向けて「倫理・コンプライアンス通信」を発信しているほか、管理者や新入社員などを対象とした階層別の研修や、全社員対象のe-ラーニングなど啓発・教育活動を継続的に実施しています。
法令や倫理・行動規範などに抵触する、または抵触する懸念 がある行為について、専用メールや電話などにより社員から直接相談を受け付ける「倫理・コンプライアンス相談窓口」を設置しています。相談は匿名でも行うことができ、相談窓口の連絡先は、倫理・コンプライアンス通信やイントラネットへの掲載、各拠点内でのポスター掲示など、さまざまな手段で周知し、相談しやすい環境づくりに取り組んでいます。受け付けた相談案件は、事実を確認し不適切な行為が確認された場合は、適正に対処するとともに是正措置を行います。また、相談案件の対処にあたっては、相談者の保護に努めており、相談したことを理由として相談者に不利益な取り扱いを行うことを禁止しています。
コカ・コーラ ボトラーズジャパングループは、ザ コカ・コーラ カンパニ―の定める「サプライヤー 基本原則」を遵守し、当社に物品、サービスを提供して頂いているお取引先(以下、サプライヤー)が、法令を遵守し倫理的に行動する業務プロセスを構築し導入することを求めています。
*サプライヤー基本原則実施ガイドPDF内、P12 監査後のフォローアップについて : グリーンの場合、施設は3年以内に監査を受ける。