CCBJHグループのコミットメント

CCBJHグループのコミットメント

CCBJHグループの非財務目標「CSV Goals」

当社は、マテリアリティと関連する非財務目標「CSV Goals」を定め、持続可能な事業と社会、そしてミッションの実現に向けて取り組みを進めています。

「CSV Goals」と達成状況

「CSVGoals」の各項目の達成に向けては、バリューチェーン全体で取り組みを実施、進捗を確認し、着実に目標達成に歩みを進めています。
「水資源の保全」では、当社が保有する全17工場の水源域において、自治体や森林組合などと水源保全に関する協定を締結するなど、地域社会との連携を強化しており、2024年の水源涵養率は、396%と目標を大幅に上回っています。
また、「気候変動の緩和・適応」に関しては、バリューチェーン全体での温室効果ガス(GHG)削減の取り組みとして、2030年までにスコープ1(直接的なGHG排出量)およびスコープ2(間接的なGHG排出量)の50%削減(2015年比)、スコープ3(その他の間接的なGHG排出量)の30 % 削減(2015年比)、2050年までにGHG実質ゼロに向けて取り組んでいます。当社は、工場における水力発電による電力の使用や、自然エネルギーにより発電された電気であることを第三者機関が認証するシステム「グリーン電力証書」の購入を通じて、再生可能エネルギーの活用にも取り組んでいます。2024年9月には、当社初となるオンサイトPPAモデル※1による太陽光発電設備を広島工場(広島県)に導入しました。今後も、再生可能エネルギーの活用を推進し、GHG削減目標の達成を目指します。