CCBJHグループのコミットメント

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CCBJHグループの非財務目標「CSV Goals」

私たちは、日本のコカ・コーラシステムの「サスティナビリティーフレームワーク」をベースに、より具体的な非財務目標「CSV Goals」を定め、持続可能な事業と社会、そしてミッションの実現に向けて取り組みを進めています。「CSV Goals」の各項目の達成に向けては、バリューチェーン全体で取り組みを実施、進捗を確認し、着実に目標達成に歩みを進めています。

「CSV Goals」と達成状況

     ※1「ボトルtoボトル」によるリサイクルPET素材と、植物由来PET素材の合計

     ※2 PETボトル回収率 (出典 : PETボトルリサイクル推進協議会「PETボトルリサイクル年次報告書2022」)

PETボトルにおける「サスティナブル素材※の使用率」については、「ボトルtoボトル」などの取り組みが順調に進捗しており、2022年実績で50%を達成しています。また、当社が保有する全17工場の水源域において、森林保全団体や自治体と水源保全に関する協定を締結するなど、地域社会との連携を強化しており、2022年実績の水源涵養率は目標を大幅に上回っています。
今後の注力分野は、マテリアリティのひとつとして特定した気候変動の緩和と適応です。温室効果ガス(GHG)削減の取り組みとしてバリューチェーン全体で、2030年までに「スコープ1(直接的なGHG排出量)」および「スコープ2(間接的なGHG排出量)」の2015年比50%削減、「スコープ3(その他の間接的なGHG排出量)」の同比30%削減、2050年までに温室効果ガス実質ゼロに向けて取り組んでいます。さらに、再生可能エネルギーの導入の取り組みも進め、GHG削減目標の達成を目指していきます。
※「 ボトルtoボトル」によるリサイクルPET素材と、植物由来PET素材の合計