品質保証

品質保証

持続可能な開発目標(SDGs)との関わり

品質保証の基本原則

「すべてのお客さまへ安全で高品質な製品とサービスをお届けしたい」その想いを胸に私たちは業務を進めています。原材料調達から、製造、物流・輸送、販売・サービスに至るまで、すべてのプロセスで、常に顧客起点で品質の確保・向上に取り組んでいます。

品質に関わる基本的な考え方

品質方針

私たちはお客さまに、いつでも、どこでも、誰にでも安全・安心・フレッシュでさわやかな商品・サービスを提供するために、品質を最優先事項として捉え、すべての業務プロセスで、品質の確保および向上に取り組んでいます。
品質に関わる基本的な考え方のもと、国内の基準を遵守するとともに、コカ・コーラシステムでは独自のマネジメントシステム「KORE (Coca-Cola Operating Requirements)」による世界共通のオペレーション管理を行っています。
「KORE」は原材料の調達から製造、物流、販売を経てお客さまに製品が届くまでの各過程において「品質」「食品安全」「環境」「労働安全衛生」に関する基準を網羅したシステムで、国際規格であるISOをはじめ、各種法令の要求事項を満たしつつ、さらに厳しい基準を課す内容となっています

※ 「品質」に関してはISO9001に、「食品安全」はFSSC22000に、「環境」はISO14001 に、「労働安全衛生」はISO45001に準拠しています。

ISO認証取得

品質マネジメントシステム

ISO9001 (品質マネジメントシステム)

蔵王工場、茨城工場、岩槻工場、埼玉工場、多摩工場、海老名工場、白州工場、東海工場、京都工場、明石工場、広島工場、小松工場、大山工場、基山工場、鳥栖工場、熊本工場、えびの工場

食品安全マネジメントシステム

FSSC22000 (食品安全マネジメントシステム)

蔵王工場、茨城工場、岩槻工場、埼玉工場、多摩工場、海老名工場、白州工場、東海工場、京都工場、明石工場、広島工場、小松工場、大山工場、基山工場、鳥栖工場、熊本工場、えびの工場

環境マネジメントシステム

ISO14001 (環境マネジメントシステム)

蔵王工場、茨城工場、岩槻工場、埼玉工場、多摩工場、海老名工場、白州工場、東海工場、京都工場、明石工場、広島工場、小松工場、大山工場、基山工場、鳥栖工場、熊本工場、えびの工場

労働安全衛生マネジメントシステム

ISO45001 (労働安全衛生マネジメントシステム)

蔵王工場、茨城工場、岩槻工場、埼玉工場、多摩工場、海老名工場、白州工場、東海工場、京都工場、明石工場、広島工場、小松工場、大山工場、基山工場、鳥栖工場、熊本工場、えびの工場

品質を守るシステム「KORE」

コカ・コーラシステムは、世界共通の「KORE(Coca-Cola Operating Requirements)」と呼ばれる独自のマネジメントシステムによるオペレーション管理を行っており、製品の品質についても「KORE」の厳格な基準のもとで品質管理を行っています。「KORE」は原材料の調達から製造、物流・輸送、販売を経てお客さまに製品が届くまでの各過程において「品質」「食品安全」「環境」および「労働安全衛生」に関する基準を網羅したシステムで、国際規格であるISOや各種法令の要求事項を満たしつつ、さらに厳しい方の基準を自らに課す内容となっています。オペレーションのチェック機能としては、審査登録機関が各項目の要求事項に対するパフォーマンス測定を、少なくとも年に1 回実施しています。社外第三者からの客観的評価が加わることで、コカ・コーラシステムにおけるマネジメントシステムの公明・公正な運用が保証されています。
お客さまがいつでも安心してコカ・コーラ社製品をお飲み頂けるよう、「KORE」に基づいた管理を軸とする「安全・安心」への取り組みを、継続的に積み重ねています。

「KORE」フレームワーク図

「KORE」フレームワーク図

製品の品質と安全性のために

原材料調達、製造、流通、販売・サービスに至るすべてのプロセスで、全社員が常にお客さま起点で品質の 確保・向上に取り組んでいます。国内の基準を遵守するとともに、コカ・コーラシステムでは独自のマネジメントシステム「KORE(Coca-Cola Operating Requirements)」に基づき世界共通のオペレーション管理を行っています。

製品の品質と安全性のために 製品の品質と安全性のために
調達

水・原材料は品質基準に基づき厳しいチェックをしています。

原材料の管理

製品に使用する水や原材料でもコカ・コーラシステム独自のマネジメントシステム「KORE(Coca-Cola Operating Requirements)」による世界共通のオペレーション管理を行っています。国内の基準と「KORE」の品質基準に基づき、社員が厳正にチェックし、安全性に問題がないことを確認しています。

原材料のうち、コーヒー/緑茶葉は「持続可能な農業のための原則(PSA※1)」に100%適合したものを使用し、 「綾鷹」ブランドを含むすべての緑茶葉はSAGP※2基準を満たした農園で栽培されています。一部のサプライヤーやブランドは、レインフォレスト・アライアンス、フェアトレード、4C、GAP※3などの第3者認証も取得しています。また、世界食品安全イニシアチブであるGFSI※4 (Global Food Safety Initiative)が認証した原材料のみを調達しています。

また、コカ・コーラシステムのSGP※5基準に基づき、原液の製造委託工場(農業原料、糖類、炭酸ガス等)や調達先(容器、販売機器等)を選定しています。当社は、原材料や包装資材のサプライヤーなど、当社の生産に不可欠な特定の直接サプライヤー、または当社が依存する独自の製品、部品、サービスを提供しているサプライヤーを重要なサプライヤーとして契約しています。

SGP監査は専門的な知見を有する外部機関により定期的に行われ、サプライヤーが適切なビジネスプロセスを構築できるよう、指摘事項については改善を求め、改善状況の確認調査も実施しています。SGPに該当しないサプライヤーについては、EcoVadis※6により、ESGパフォーマンスを監視、管理、継続的に改善を行っています。

調達

※1 PSA (Principles for Sustainable Agriculture): 最新科学と利害関係者の視点を反映したコカ・コーラシステムの新たな持続可能な農業原則。農業由来の農作物および包装資材が対象。

※2 SAGP (Sustainable Agriculture Guiding Principle): 取引産地基準を定めたコカ・コーラシステムの規格。日本で定められるJGAP(Japan Good Agricultural Practice)よりもさらに厳しい規格。

※3 レインフォレスト・アライアンス: 主に農業を対象に、地球環境保護と人々の持続可能な生活を確保する農園管理の認証システム。
フェアトレード:社会的不利な立場にある生産者に農産物の価格を保障するため、農産物が公平に取引されていることを認証するシステム。
4C (Common Code for the Coffee Community の4つの頭文字): コーヒーの 持続可能な栽培と加工のための認証システム。
GAP (Good Agricultural Practice): 日本ではJGAP、アジアではASIAGAPと呼ばれ、日本GAP協会が運営する。食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための農業生産工程管理の認証システム。農水省「GAPの共通基盤に関するガイドライン」に対応。 Global GAPはドイツにあるFoodPLUSGmbhが運営。東京オリンピック・パラリンピックの選手村で提供される食材の調達基準にもなった。

※4 GFSI (Global Food Safety Initiative 世界食品安全イニシアティブ): 世界的に展開する食品企業が集まり、食品安全向上と消費者の信頼強化のため、食品安全管理規格の承認を行う民間団体。 世界の流通小売業界やその取引先が導入を推進している。 ASIAGAPなど14種類がGFSIが承認した認証規格になっている (農水省)

※5 SGP (Supplier’s Guiding Principles): コカ・コーラシステムのサプライヤー基本原則。法令順守や環境への配慮など行動原則への遵守を求めている。

※6 EcoVadis: 環境、労働と人権、倫理、持続可能な調達など、財務以外の4つの調査項目により企業を評価する信頼性の高い共同プラットフォーム

※1 PSA (Principles for Sustainable Agriculture): 最新科学と利害関係者の視点を反映したコカ・コーラシステムの新たな持続可能な農業原則。農業由来の農作物および包装資材が対象。

※2 SAGP (Sustainable Agriculture Guiding Principle): 取引産地基準を定めたコカ・コーラシステムの規格。日本で定められるJGAP(Japan Good Agricultural Practice)よりもさらに厳しい規格。

※3 レインフォレスト・アライアンス: 主に農業を対象に、地球環境保護と人々の持続可能な生活を確保する農園管理の認証システム。
フェアトレード:社会的不利な立場にある生産者に農産物の価格を保障するため、農産物が公平に取引されていることを認証するシステム。
4C (Common Code for the Coffee Community の4つの頭文字): コーヒーの 持続可能な栽培と加工のための認証システム。
GAP (Good Agricultural Practice): 日本ではJGAP、アジアではASIAGAPと呼ばれ、日本GAP協会が運営する。食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための農業生産工程管理の認証システム。農水省「GAPの共通基盤に関するガイドライン」に対応。 Global GAPはドイツにあるFoodPLUSGmbhが運営。東京オリンピック・パラリンピックの選手村で提供される食材の調達基準にもなった。

※4 GFSI (Global Food Safety Initiative 世界食品安全イニシアティブ): 世界的に展開する食品企業が集まり、食品安全向上と消費者の信頼強化のため、食品安全管理規格の承認を行う民間団体。 世界の流通小売業界やその取引先が導入を推進している。 ASIAGAPなど14種類がGFSIが承認した認証規格になっている (農水省)

※5 SGP (Supplier’s Guiding Principles): コカ・コーラシステムのサプライヤー基本原則。法令順守や環境への配慮など行動原則への遵守を求めている。

※6 EcoVadis: 環境、労働と人権、倫理、持続可能な調達など、財務以外の4つの調査項目により企業を評価する信頼性の高い共同プラットフォーム

製造

徹底した衛生管理と品質管理で製品の安全性を確保します。

製品の安全性について

製造工場においては厳密な衛生管理が行われています。中でも、お茶などのPETボトル製品は無菌充填ラインで生産され、充填・密封工程における微生物の混入をシャットアウトしています。

食品安全への取り組み

すべての工場ではFSSC22000(食品安全マネジメントシステムの国際規格)を取得しており、原材料受け入れ、調合、充填といった各製造工程において重要管理ポイントを設定し、徹底した管理を行っています。

品質管理

すべての工程において検査を行い製品の品質を確認しています。製造ラインでは充填量やキャップの巻締具合、ラベルの位置、賞味期限の印字などを検査機で判別します。さらに、オペレーターが検査手順に従い定期的に確認しており、人と機械のダブルチェックを行っています。また、社内で資格認定された検査員による官能検査、理化学検査、外観検査など、徹底した品質管理を行っています。

製造

継続的な改善活動

基本的な5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)の取り組みをはじめ、定期的に工場管理部門と品質保証部門が工場をチェックし不具合があれば改善しています。また、OE(Operational Excellence)活動を通じて、生産活動における無駄や非効率を洗い出し、それらを排除することで、より優れた生産現場の実現を目指しています。

製造
物流・輸送

品質を保ったままお届けするためフレキシブルな体制を構築しています。

供給・物流体制

営業部門とSCM部門が連携して、お客さまのニーズに柔軟に対応できる供給・物流体制を構築しています。いつ・どこで製造した商品がどこに・いくつ在庫としてあるかをシステム上で把握し、過剰な生産や在庫を抑制することで常にフレッシュな商品をお客さまに提供できる体制を構築しています。

供給・物流体制
販売

安全・安心・フレッシュな商品を提供するため商品管理を徹底しています。

販売管理

お取引いただいているお得意さまと協力して保管方法や売り場、在庫商品のチェックを実施し商品管理に努めています。自動販売機では商品1本1本を丁寧に扱うとともに、賞味期限管理を徹底しています。

販売

ポストミックス品質管理

ディスペンサーやカップ式自動販売機は、販売機内でシロップやパウダーを商品化して販売するため徹底した品質管理が求められます。当社グループでは独自の社内認定制度を設け、認定を受けた専任の担当者が衛生管理をはじめとした品質管理業務を行っています。

ポストミックス品質管理

トレーサビリティ

商品を遡及する仕組みをもっており、原材料管理記録、工程管理記録、流通管理記録などの履歴情報により、いつ、どこで製造し、出荷されたかを把握することができます。

お客さま対応動画

日本コカ・コーラ株式会社と連携し、製品の安全・安心のために行っている取り組みや、製品についての素朴な疑問等を、分かりやすく動画でご紹介しています。

  • No1 工場の安心安全の為の取組み

  • No2 工場の製品充填の取組み

  • No3 工場の製品検査の取組み

  • No4 高温・直射日光の保管は避けて

  • No5 製品 開栓後の取り扱い