本業を通じてわたしたちにできること
地域社会への支援として「フードバンク団体」への製品寄贈をスタート
~愛知県では社会福祉法人 中部善意銀行に寄贈~

コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、2016年から日本で最初のフードバンク団体であるセカンドハーベスト・ジャパン(公益財団法人日本フードバンク連盟加盟)や一般社団法人全国フードバンク推進協議会などとパートナーシップを結び、製品寄贈を行っており、各地にあるフードバンク22団体を通じて、地域の「子ども食堂」や「各種福祉施設」などに、飲料をお届けし、有効に活用していただきました。

今般の新型コロナウイルス感染拡大の影響により刻々と変化する社会情勢に対応すべく、全てのステークホルダーの健康を第一に、あらゆる対策に取り組んでいます。
そのなかで、学校休校、テレワークの推奨、各種イベントの中止など、感染防止の観点から人との接触を減らすなど生活形態の変化が、子どもたちの生活に大きく影響をあたえています。当社は子どもたちの健やかな成長を支援するべく、このたび、当社販売エリア38都府県のうち、11都県、16のフードバンク団体を通じ、子ども食堂・児童館などの施設へ当社製品を約4,153ケース(76,422本)寄付による支援をスタートいたしました。

愛知県では社会福祉法人 中部善意銀行へ寄贈

愛知県では4月27日(月)に社会福祉法人 中部善意銀行(愛知県名古屋市)へ製品の贈呈が行われました。
「これからの気温があがる季節に本当にありがたい。愛知県下の施設で有効活用させていただきます」とコメントをいただきました。

社会福祉法人 中部善意銀行 鈴木長明 常務理事
当社 中部日本営業本部 愛知リテール営業部長 竹野晃正

なお、今回の寄贈により、社会福祉法人 中部善意銀行を通じて、愛知県内35カ所すべての児童養護施設をはじめ高齢者の福祉施設などに製品が配布されました。

当社のフードバンク団体通じた「社会福祉施設」や「子ども食堂」への製品寄贈について

フードバンクを通じた製品寄贈フードバンクとは「食料銀行」を意味する言葉で、まだ食べられるのに処分されてしまう食品を、食べ物に困っている施設や人に届ける団体や活動のことをいい、昨年は、食品ロス削減推進法が施行されるなど、より一層注目を集めています。
特に子ども食堂は、近年、家庭環境の変化を背景に軒数は年々増加傾向にあり、多様な環境におかれた子どもたちが食を共にすることで、孤食を防ぎ、食の楽しさを伝えるとともに、食育を受ける機会の創出や、多様性を尊重する社会風土醸成などの役割を担っています。このような製品寄贈がコカ・コーラ ボトラーズジャパングループの食品ロス低減につながるとともに、地域社会の課題解決少しでも寄与できればという想いから活動を展開しています。

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