ニュースリリース

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神奈川県海老名市と「ペットボトル資源循環リサイクルに関する事業連携協定」を締結
PETボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル」を連携し、持続可能な循環型社会へ

2023年01月25日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下、当社)は、本日1月25日、神奈川県海老名市とPETボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル」(※)の実施を目的とした「ペットボトル資源循環リサイクルに関する事業連携協定」(以下、本協定)を締結し、締結調印式を実施しました。
(※)使用済みPETボトルを回収・リサイクル処理したうえでPETボトルとして再生し、飲料の容器として用いること。

当社と海老名市は、本協定の下、同市の集積所で回収された使用済みPETボトルの一部を新たなPETボトルに再生する、「ボトルtoボトル」連携事業を本年4月より開始します。回収された使用済みPETボトルは、粉砕・洗浄などの工程を経て、再原料化され、「コカ・コーラ ボトラーズジャパン海老名工場」をはじめ、当社各工場にてコカ・コーラ社製品の容器の原料として使われます。

当社は、コカ・コーラシステムが目指す「容器の2030年ビジョン」(注1)において、パートナーとの協働による着実な容器回収・リサイクルスキームの構築などに取り組んでいます。このたびの本協定締結により、当社と海老名市は、市民・事業者・行政の三者が一体となり、日本国内におけるPETボトルの循環利用への貢献を目指します。   

【神奈川県海老名市における「ボトルtoボトル」協働事業プロセス】

【締結式の様子】

左から、海老名市長 内野優様、当社海老名工場長 鳩貝 敦之

(注1)「容器の2030年ビジョン」とは(https://www.ccbji.co.jp/csv/environment/?id=tab3
日本のコカ・コーラシステムは、「ボトルtoボトル」の推進などを通じ、2030年までにすべてのPETボトルを100%サスティナブル素材(※)に切り替えることなどを骨子とした「容器の2030年ビジョン」の実現に取り組んでいます。
(※)サスティナブル素材:「ボトルtoボトル」によるリサイクルPET素材と、植物由来PET素材の合計

※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。