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兵庫県明石市、コカ・コーラ ボトラーズジャパン、アサヒ飲料、「ペットボトルの水平リサイクルに関する協定」を締結
「ボトルtoボトル」協働事業により日本国内のペットボトルの循環利用を推進

2023年11月28日
兵庫県明石市
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
アサヒ飲料株式会社

兵庫県明石市(市長:丸谷聡子、以下 明石市)、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下 コカ・コーラ ボトラーズジャパン)、アサヒ飲料株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:米女 太一、以下 アサヒ飲料)は、本日2023年11月28日、「ペットボトルの水平リサイクルに関する協定」を締結しました。

 

【兵庫県明石市における「ボトルtoボトル」協働事業プロセス】

 

本協定に基づき3者は協働で、明石市の家庭から回収された使用済みペットボトルを新たなペットボトルに再生する水平リサイクル「ボトルtoボトル」事業を2024年4月より開始します。回収した使用済みペットボトル全量をペットボトル原料に再生し、コカ・コーラ社およびアサヒ飲料の製品の容器として再利用します。また、「ボトルtoボトル」に加え、明石市民のみなさまに向けた、ペットボトルの分別回収などに関する普及啓発活動においても3者で連携してまいります。

 

コカ・コーラ ボトラーズジャパン、アサヒ飲料はともに工場を明石市内に構え事業を展開してまいりました。また、両社は2030年までに「ボトルtoボトル」を含むペットボトルの100%環境配慮素材化(注1)の取り組みを掲げ、プラスチック資源循環を推進しています。明石市においては、明石市一般廃棄物処理基本計画に則って、ペットボトルを資源ごみとして分別収集し、資源循環を促進してきました。このような背景から、循環型社会実現を目指す3者が、さらなる「ボトル to ボトル」普及を目的とした協定締結に至りました。

 

本協定締結により、明石市、コカ・コーラ ボトラーズジャパン、アサヒ飲料は、市民・行政・事業者の三者が一体となり、日本国内におけるペットボトルの循環利用への貢献を目指してまいります。

 

 

【協定締結式の様子】

 

左から、アサヒ飲料株式会社 明石工場長 谷山 智親、明石市長 丸谷 聡子、
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 SCM本部 製造統括部 京都・明石工場統括部長 栗原 正美

 

(注1)「ボトルtoボトル」によるリサイクル素材と、植物由来ペット素材の合計

 

 

※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。