子どもたちの未来に向けて長期的な支援:コカ・コーラ社製品の売上金の一部を「東日本大震災ふくしまこども寄附金」「東日本大震災みやぎこども育英募金」に寄付

コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、2020年11月5日(木)に福島県のこども未来局を訪問、「やさしい軟水 アクアボナ」の売上金の一部を「東日本大震災ふくしまこども寄附金」へ寄付いたしました。

また、11月6日(金)には宮城県の宮城県教育庁を訪問、「東日本大震災みやぎこども育英募金」へ寄付を行いました。

家族みんなに優しいアクアボナ

今回寄付に充てられたのは、宮城県蔵王町にある蔵王工場で2013年3月より製造、宮城県・福島県・山形県の3県で販売されている「やさしい軟水アクアボナ」の売上金の一部です。

アクアボナは蔵王工場の徹底した品質管理・浄水処理によって製造された、安心で安全なボトルドウォーター。そのまま飲む以外にも、料理や炊飯にも活用できます。また、アクアボナは硬度12の超軟水のため、赤ちゃんのミルクにも最適です。

消化器官が未発達な赤ちゃんにとって、口にする水の硬度は健康状態にも大きく関わる重要な要素です。アクアボナはデリケートな赤ちゃんにも優しく、家族みんなが安心して飲める飲料水といえるでしょう。

子どもたちの未来のために

2011年3月11日、東日本大震災によって東北地方に住む子どもたちの多くが、家族を失いました。復興は着実に進んでおりますが、今もなお多くの方々が避難生活を続けられております。東日本大震災から10年が経とうとしていますが、どれほど年月が過ぎたとしても、子どもたちの家族を失った悲しみは癒えることはありません。

福島県、宮城県では、被災した子どもたちが震災前から抱いてた夢を実現するため、希望する進路選択を実現できるよう、「東日本大震災ふくしまこども寄附金」、「東日本大震災みやぎこども育英募金」として積み立て、長期的、継続的に子どもたちの支援へと活用しています。

コカ・コーラ ボトラーズジャパンでは2013年以降、毎年「東日本大震災ふくしまこども寄附金」「東日本大震災みやぎこども育英募金」へと寄付、子どもたちの未来につながる支援を続けています。

当社は、「Paint it RED! 未来を塗りかえろ。」の企業理念のもと、「すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造する」というミッション達成を目指し、今後もあらゆるパートナーのみなさまと連携をはかりながら、地域が抱える課題の解決に取り組んでまいります。