温室効果ガス(GHG)排出実績

循環型社会の実現に向けて

事業の成長と同時に、2030年までにサプライチェーン全体のGHG排出量削減(スコープ1、2において50%削減、スコープ3において30%削減(いずれも2015年比))を目指しています。
GHG排出量を「見える化」することによって、多くのステークホルダーとともに、温室効果ガスの排出実態および対策情報などを把握・共有し、削減につなげるコミュニケーション手段としていきます。

CCBJHグループに関わるスコープ1、2、3の排出源
※ 出典:環境省ホームページ「サプライチェーン排出量の算定と削減に向けて」
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/supply_chain/gvc/files/SC_syousai_all_20230301.pdf
温室効果ガス(GHG)排出実績(2022年)および算定方法

第三者保証対象指標にはを表示しています。(第三者保証報告書へのリンク)

スコープ 排出実績(t-CO2e) 算定方法
CCBJH
グループ
活動量 原単位
スコープ1 自社による温室効果ガスの
直接排出
190,313 ★ オフィスやセールス
センター、工場、物流
などの燃料使用量、
およびフロン類漏洩量
出典:「温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル(Ver4.9)」
(環境省・経済産業省(2023年4月))、
およびフロン排出抑制法「2022年度報告用GWPファイル」
スコープ2 他社から供給された電気・
熱の使用に伴う間接排出
166,593 ★ オフィスやセールス
センター、工場など
の電気の使用量
「電気事業者別排出係数(特定排出者の温室効果ガス排出量算定用)
-R3年度実績- R5.1.24環境省・経済産業省公表」より、
製造領域については電力会社プラン別の調整後排出係数、
それ以外は全国平均係数0.435kg-CO2/kWhを引用
スコープ1、2 合計値 356,906 ★
スコープ カテゴリ 排出実績(t-CO2e) 算定方法
CCBJH
グループ
活動量 原単位
スコープ3 1 購入した製品・
サービス

1,263,292

原材料・資材の調達量
(重量ベース)
ザ コカ・コーラ カンパニーによるEmissions Factors
に基づく
2 資本財 132,725 固定資産額(有形・
無形)の当年度新規
取得額
サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の
算定のための排出原単位データベース(Ver.3.3)に
記載された資本財の価格あたり排出原単位
3 スコープ1、2に含まれ
ない燃料およびエネ
ルギー関連活動
66,900 燃料・電気・熱の使用
サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の
算定のための排出原単位データベース(Ver.3.3)に
記載された燃料調達時の排出原単位
4 輸送、配送(上流) 89,862 ★ 外部委託の輸送によ
る燃料の使用量
出典:「温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル(Ver4.9)」
(環境省・経済産業省(2023年4月))
5 事業から出る廃棄物 19,905

廃棄物処理・リサイ
クル委託費⽤

サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の
算定のための排出原単位データベース(Ver.3.3)に
記載された産業連関表ベースの排出原単位(廃棄物処理(産業))
6 出張 2,995 社員の出張に伴う支
払費用
サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の
算定のための排出原単位データベース(Ver.3.3)に
記載された交通費支給額あたり排出原単位に基づく
7 雇用者の通勤 3,725 社員の通勤に伴う支
払費用
サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の
算定のための排出原単位データベース(Ver.3.3)dに
記載された交通費支給額あたり排出原単位に基づく
8 リース資産(上流) 該当なし 該当なし 該当なし
9 輸送、配送(下流) 該当なし 該当なし 該当なし
10 販売した製品の加工 該当なし 該当なし 該当なし
11 販売した製品の使用 該当なし 該当なし 該当なし
12 販売した製品の廃棄 13,230 容器包装リサイクル
法に基づき申請した
容器包装のリサイク
ル重量
サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の
算定のための排出原単位データベース(Ver.3.3)に
記載された廃棄物種類・処理法別排出原単位
13 リース資産(下流) 389,430 ★ 販売機材の電力使用量 販売機材1台当たりの年間消費電力量に当年度の稼働
台数を乗じて算出。ただし、電気の排出係数は、一律
0.435kg-CO2/kWhを採用
14 フランチャイズ 該当なし 該当なし 該当なし
15 投資 該当なし 該当なし 該当なし
スコープ3 合計値 1,982,063
スコープ1~3合計値(t-CO2e) 2,338,969

コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングスグループ スコープ1~3における温室効果ガス(GHG)排出実績の割合(2022年)

CCBJHグループスコープ1~3における温室効果ガス(GHG)排出実績の割合(2022年)グラフ