お知らせ

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大阪・関西万博に携わる社員など、474名の社員がユニバーサルマナー検定3級を取得

2025年06月19日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下 当社)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に携わる社員など、474名の社員がユニバーサルマナー検定(注1)3級を取得したことをお知らせします。

 

当社では、ダイバーシティ・エクイティー&インクルージョン(DE&I)の推進を、経営戦略における優先事項のひとつと位置付けています。 環境やお客さま、お得意さまの多様なニーズに対応し、持続的な成長を実現するために、多様性を尊重し、さまざまなバックグラウンドや価値観を持つ社員一人ひとりが能力を発揮する職場環境を構築しています。

 

その取り組みの一環として、大阪・関西万博に携わる社員など474名の社員が、株式会社ミライロが主催するユニバーサルマナー検定3級を取得しました。高齢者や障がいを持つ方を含め、多様なバックグラウンドを持つ方の来場が見込まれる大阪・関西万博では、習得したユニバーサルマナーを活かし、幅広い来場者に考慮した企画立案や製品提供の実行に取り組んでまいります。

 

(注1) ユニバーサルマナー検定について 
多様な方々へ向き合うための「マインド」と「アクション」を体系的に学び、身につけることを目的に、株式会社ミライロが主催し、一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会が認定する検定です。3級では「『違い』と向きあい、一歩を踏み出せる人になる」をテーマに、人と人との違いを理解し、基本的な向き合い方やお声がけ方法について学びます。
https://universal-manners.jp/ ※日本ユニバーサルマナー協会のウェブサイトへ遷移します

 

ユニバーサルマナー検定3級 研修の様子

 

<参考>
■ 自動販売機のアクセシビリティ展開
当社は、大阪・関西万博会場内において、58台のコカ・コーラ社自販機を展開しています。設置する自動販売機は全てコカ・コーラ公式アプリ「Coke ON」(注2)に対応しております。「Coke ON」のアクセシビリティ機能(注3)を通じて、利用者にアプリ操作画面の視覚情報だけでなく、スマートフォンのバイブレーションによる触覚情報や、音声読み上げなどの聴覚情報もお届けし、製品の購入をサポートします。多くの方が来場する大阪・関西万博において、高齢者や障がいのある方を含め、利用しやすい自動販売機の展開を行っています。

 

会場内の自動販売機

 

■ 会場内レストラン「ラウンジ&ダイニング」での取り組み
大阪・関西万博会場内に当社とロイヤルホールディングスが協働出店している「ラウンジ&ダイニング」では、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を推進し、ハラールやビーガン、ベジタリアンの方に向けたメニューを提供しています。従業員が働く環境に関しても自宅から遠隔操作で接客できる分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」を導入し、距離や障がいの有無にかかわらず、接客できる環境を創出しています。

 

(注2) 「Coke ON」はThe Coca-Cola Companyの登録商標です。
(注3) 「Coke ON」のアクセシビリティ機能について ※日本コカ・コーラ株式会社のウェブサイトに遷移します
https://www.coca-cola.com/jp/ja/media-center/news-20240325-1030 

 

※記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。