ニュースリリース

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日本経済大学でコカ・コーラ ボトラーズジャパン所属 パラアスリート 政成 晴輝 が特別講義を実施 ~多様性社会で求められるリーダーシップ像を学生に語る~

2020年12月03日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社

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2020年12月3日

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社

 

 

 

日本経済大学でコカ・コーラ ボトラーズジャパン所属 パラアスリート 政成 晴輝 が特別講義を実施

多様性社会で求められるリーダーシップ像を学生に語る

 

 コカ・コーラ ボトラーズジャパン(本社:東京都港区 代表取締役社長:カリン・ドラガン 以下、当社)と、 学校法人日本経済大学(所在地:福岡県太宰府市 学長:都築 明寿香 以下、日本経済大学)は、多様性社会で求められるリーダーシップ像について学生とともに考える機会を創出するため、12月2日(水)に日本経済大学准教授 淵上 宗志氏の「リーダーシップ論」の講義内で当社所属のパラアスリートの政成 晴輝が特別講義を実施いたしました。

 


 当講演は、「個性の伸展による人生練磨」を建学の精神とする日本経済大学と、本業を通じて社会が抱える課題を解決するため、共創価値(Creating Shared Value:CSV)に取り組む当社が共同で実施したものです。


 当日は、政成が自身の人生の転機(障がい発覚前と後)や、パラアスリートとしてのさまざまな経験から、リーダーシップには多種多様な形があり、チームのなかで自分の役割を考え全力で務めを果たすことや、どんなこともチャレンジし続けることの大切さを話ました。また、淵上准教授とのトークセッションでは、学生自身が生活のあらゆる面で主体的に自分や身の回りの環境について考え、リーダーシップを発揮してほしいという思いを伝えました。


 当社は、すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造するという企業理念のもと、本業を通じて地域が抱える課題を解決するため、共創価値(Creating Shared Value:CSV)に取り組み、今後もあらゆるパートナーのみなさまと連携をはかってまいります。

 

講義は対面とオンラインをつなぎ、2か所で行われ、オンラインを通じての質疑応答なども実施しました。

 

◆ 政成 晴輝 コメント
今回このような機会をいただきありがたく思います。自分の人生経験からお話できるマインドの持ち方や、リーダーシップのあり方についてお伝えいたしました。どんな環境でも自分に何ができるかを考え、チームのなかで役割を果たすことを主体的に考えてやり抜くことで、学園生活や人生において挑戦を続けてほしいと思います。

 

◆淵上 宗志 さんコメント
日頃から講義でリーダーシップにはいろいろな形があることを学生に伝えている。政成さんの話を聞いて、自ら考え、何事も前向きにやり抜くことが、リーダーシップを発揮することにつながっていることを学生に感じてほしい。また、障がいと楽しく付き合っているというコメントがあったが、直接お話を聞くことで、視覚障がいの方の生活環境なども知ることができ、勉強になった。

■参考:プロフィール


淵上 宗志(Soshi Fuchigami)日本経済大学 准教授 / 女子ラグビー部「AMATERUS」 監督
福岡市出身。佐賀工業高校ラグビー部から、関東学院大学ラグビー部へ進み大学選手権初制覇・連覇に貢献。コカ・コーラ ウエストジャパン入社後、ラグビー日本代表として欧州遠征、オックスフォード大学へ留学。コカ・コーラ ウエスト レッドスパークス、トップリーグ昇格に貢献。
現役引退後は、ゴールデンオールディーズワールドラグビーフェスティバルの実行委員や、西南大のヘッドコーチ、ユニバーシアード、アジアユースなどで監督を務めた。2019年コカ・コーラ ボトラーズジャパン㈱を退社し、日本経済大学で女子ラグビー部を創部。

 

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