ニュースリリース

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コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 海老名工場 平成30年度 海老名市 女性の活躍推進事業所として受章

2019年02月04日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社

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2019年2月4日

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社

 

 

 

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 海老名工場 平成30年度 海老名市 女性の活躍推進事業所として受章

~社員一人ひとりが活躍できる、働きがいのある制度と職場環境整備を推進~

 

 

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:吉松 民雄 以下当社)は、2月2日(土)、平成30年度 海老名市 女性の活躍推進事業所 として海老名市より受章されました。

これは、女性の持つ能力を活用し、女性が意欲を持って活躍できるような職場の環境づくりを積極的に行っている事業所を海老名市が称え、その取り組みを広く紹介することを目的に設立されたものです。

審査項目は、(1)女性の積極的活用、管理職等への登用、(2)仕事と家庭生活等との両立支援、(3)男女が共に働きやすい職場環境の整備の3点です。受章事業所は、学識経験者や各種団体からの推薦者、市民の方で構成する男女共同参画協議会による選考を経て決定されました。

審査では、①社員の状況に応じた勤務が可能な制度が整備されている、②女性社員中心の自主的なチームが構築されている、③チームの改善提案を工場長が素早く取り入れ、マネジメントへインプットすることで職場環境の整備を行える体制が整えられている、以上3点が評価されました。


当社はこれからも社員一人ひとりが輝き活躍できるよう、社内制度の充実と働きがいのある職場環境づくりを推進してまいります。

 

左から、当社 軽部 隆志(かるべ たかし)管理課長、川島 真由(かわしま まゆ)、海老名市長 内野 優(うちのまさる)様、
下津 義弘(しもつ よしひろ)海老名工場長、柏木 由里恵(かしわぎ ゆりえ)

 

 

 

 

<参考資料>

【コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングスグループのダイバーシティ推進チーム呼称および中長期ビジョン】

 呼称:DEAR(ディア)

  Diversity(ダイバーシティ)
  Engagement(結びつき)
  All(みんな)
  Respect(尊敬)

  

 

 中長期ビジョン:

  社員一人ひとりの多様性を尊重することで、性別、年齢、障がいの有無、国籍等の属性によらず、すべての社員が能力を最大限に発揮できる機会を提供し、そのことにより、変革・革新を生み出し、価値創造に繋げ、競争力を高め「品格を備えたエクセレントカンパニー」となるべく活動を推進。

 

今回表彰されたコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 海老名工場のダイバーシティへの取組み】

(1)女性の積極的活用、管理職などへの登用

 女性活躍の推進

  女性の積極利用に向けた研修会実施や、女性採用比率拡大を目指した積極的な配置を実施している。

 

 ダイバーシティ推進チーム「DEAR」を発足

 コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングスグループは、2018年よりダイバーシティ推進チーム「DEAR」を発足。すべての社員に対して機会を均等に与え、成果に基づき報酬・昇進が与えられる職場づくりのサポートを目的に活動している。海老名工場ではより身近な改革を図るため、「美Na・GOLD」の独自名称で活動しており、工場長と定期的なミーティングを重ねながら、チームメンバーの意見を工場長が素早く取り入れ、必要に応じてマネジメントの承認を得て、職場環境の整備を行える体制が整えられている。

 

 

(2)仕事と家庭生活との両立支援

 ウエルカムバック制度の積極活用

 出産・育児を機に退職した社員が数年後に復職できる、現職復帰の支援。

 

 「産休・育休ガイドブック」の配布

 子育てに関する制度の一覧表を配布。妊娠報告から復職までのスケジュールをはじめ、申請書類、復職後の業務の見直しや時間外労働の配慮や、一部の業種では在宅勤務やフレックスタイム制での勤務も可能など詳細が記載。慣らし保育休暇、子の看護休暇と、子どもの成長に合わせて制度を活用することも記載。

 

 ダイバーシティ推進の啓発活動

 工場社員全員を対象とした会議で、工場長がダイバーシティ推進の重要性を説明。社員の理解を深める。

 

 

(3)男女がともに働きやすい職場環境の整備

 産休、育休後の時短勤務制度

 子どもが小学校3年生終了まで時短勤務制度が利用可

 パワーハラスメント防止研修

 eラーニング研修で、社員全員へ周知を徹底(年1回)

 

 働き方改善の啓発

 工場長と海老名工場のダイバーシティ推進チーム「美Na・GOLD」メンバーでミーティングを毎月開催、労働環境の改善に努めている。

 <「美Na・GOLD」の活動事例:社員休憩室のリニューアル>

 2017年、女性社員を中心にアンケートを実施、使い勝手の悪さを指摘されていた休憩室を大きくリノベーション。女性のみならず男性社員も含め、誰もが安心してゆっくりと休息できコミュニケーションを図れる風通しの良い職場へと改善。休憩室にて会議や商談も実施可能となり、業務の効率化を図っている。

 

 

 

 

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