ニュースリリース

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「2024世界トライアスロン横浜大会」で「ボトルtoボトル」に向けた取り組みを実施
会場全体から回収されるペットボトルの水平リサイクルを通じて、持続可能な大会運営に貢献

2024年05月01日

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下 当社)は、2024年5月11日(土)、12日(日)に開催される「2024世界トライアスロン横浜大会」のシルバーパートナーとして協賛し、会場全体(※1)から 回収される使用済みペットボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル」(※2)に取り組みます。「ボトルtoボトル」に向けた取り組みとして、大会当日、ブース出展などを通じた啓発活動を実施します。横浜市などから構成される、同大会を主催する世界トライアスロンシリーズ横浜大会組織委員会(以下 組織委員会)と連携し、容器由来の廃棄物を削減し、持続的な大会運営を目指します。
※1競技会場(山下公園周辺特設会場)、ハマトラFES会場(象の鼻パーク)
※2使用済みPETボトルを回収・リサイクル処理したうえでPETボトルとして再生し、飲料の容器として用いること。

 

世界トライアスロンシリーズ横浜大会組織委員会と連携する「ボトルtoボトル」プロセス

 

 

「2024世界トライアスロン横浜大会」は、パリ2024オリンピック・パラリンピックの出場権を争うポイント対象レースで、世界各国からトップ選手が集います。レースのみならず、周辺エリアのにぎわいづくりに向けたイベントとして、競技会場近くの象の鼻パークで「Yokohama Triathlon Festival(以下 ハマトラFES)」を同日開催するなど、来場者も楽しめるイベントづくりを実施しており、2023年大会の観客数は2日間で延べ33万人に上りました。

 

当社は、競技会場、ハマトラFES会場など、会場全体から回収された使用済みペットボトルの「ボトルtoボトル」を実施します。回収されたペットボトルは、粉砕・洗浄などの工程を経て、再原料化され、当社各工場にてコカ・コーラ社製品の容器に使われます。

 

本大会は、競技会場とハマトラFES会場に「エコステーション」を設置するなど、ゴミの分別強化と大会スタッフや観戦者への環境啓発活動にも力を入れており、当社も組織委員会と連携し、使用済みペットボトルの3分別回収、および「ボトルtoボトル」の理解促進のための啓発活動を実施します。会場各所へのPOP掲示や、ブース出展(ハマトラFES会場)に加え、英語での訴求を強化し、当社の循環型社会実現へ向けた取り組みを海外からの選手・観客にも発信してまいります。

 

 

大会概要
大会名称:ワールドトライアスロンシリーズ(2024/横浜)
         ワールドトライアスロンパラシリーズ(2024/横浜)
開催日:2024年5月11日(土)-5月12日(日)
     5月11日:エリートパラトライアスロン、エリート
     5月12日:エイジグループ(パラトライアスロン、スタンダード、スプリント、リレー)
開催場所:横浜市山下公園周辺特設会場(山下公園スタート・フィニッシュ)
主催:世界トライアスロンシリーズ横浜大会組織委員会
カテゴリー:
・エリートパラトライアスロン 80名
・エリート 120名(女子・男子各60名)
・エイジグループ 1,600名

 

イベント名: Yokohama Triathlon Festival - ハマトラFES -
開催日:2024年5月11日(土)9:00~17:00 / 5月12日(日)9:00~16:30
会場:象の鼻パーク A・Bゾーン (神奈川県横浜市中区海岸通1丁目1)
主催:世界トライアスロンシリーズ横浜大会組織委員会
実施内容:
・ストライダーエンジョイカップの開催(2日間約3,600人来場予定)
・ステージパフォーマンス、トークセッション、出展ブースのご紹介
・ワールドトライアスロン横浜大会の競技および表彰式の中継(大型ビジョン)
・物販・PRブース等の出展、飲食出展、キッチンカー
・協賛パートナー・横浜市・地元団体等による出展
・エイジ選手向け参加記念品(Tシャツ・大会グッズ・協賛パートナー販促品等)の配付
昨年実績:
・来場者数:2日間延べ約44,000人
・参加選手数:1,856名(エリートパラトライアスロン70名、エリート120名、エイジ1,666名)

 

 

※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。