ニュースリリース

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コカ・コーラ ボトラーズジャパン、名古屋市立大学学生デザイン「海を守ろう!」ラッピング自販機を設置
循環型社会を訴求するラッピング自動販売機

2021年05月14日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:カリン・ドラガン、以下、当社)は、5月14日、名古屋市立大学の学生がデザインした「海を守ろう!」ラッピング自販機を同大学山の畑キャンパス(愛知県名古屋市)内に設置しました。

 

「海を守ろう!」ラッピング自販機は、本年5月1日に開設された名古屋市立大学SDGsセンター(NCU SDGs Center)の活動の第一弾として設置されたものです。ラッピング自販機には、名古屋市・名古屋市立大学主催の「SDGs IDEA FORUM 2020」にて最優秀賞を受賞した人文社会学部の学生グループ「NCU Global Justice Project」の企画の中で使用された海の中を泳ぐウミガメや魚をモチーフとしたデザインを施し、「海を守ろう!」というメッセージが描かれています。名古屋市を循環型社会にすることを目指した同プロジェクトの企画内容と、プラスチック循環型社会の実現を目指す当社の思いが合致し、実現しました。

 

また、5月14日には名古屋市立大学山の畑キャンパス(愛知県名古屋市)で、除幕式が行われ、ラッピング自動販売機がお披露目されました。

 

※5月14日、名古屋市立大学山の畑キャンパスでの除幕式様子

 

■コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 ベンディングエリア営業本部 中部日本地区統括部長 関敬介のコメント

海洋ゴミをはじめとした廃棄物の問題は、私たちコカ・コーラ ボトラーズジャパンでも大変問題視しており、とくにPETボトルの環境問題は重要な課題としていて、コカ・コーラシステムではグローバル目標である「World Without Waste」(廃棄物ゼロ社会)の実現に向けさまざまな活動を実施しています。今回の設置が、多くの方に循環型社会について理解いただく機会となれば幸いです。

 

当社は、すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造するという企業理念のもと、本業を通じて地域が抱える課題を解決するため、共創価値の創造(Creating Shared Value : CSV)に取り組み、今後もあらゆるパートナーの皆さまと連携をはかってまいります。

 

【参考資料】

●コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングスのCSV目標を策定 「CSV Goals」について

 https://www.ccbj-holdings.com/pdf/news/601.pdf

 

● 廃棄物ゼロ社会に向けた取り組みのご紹介

 https://www.cocacola.co.jp/sustainability/world-without-waste

 

PDF版リリースはこちらをご覧ください。

 

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