奈良県橿原市にコカ・コーラ 聖火リレーメモリアル自販機を設置し、東京2020オリンピックを応援!

2019年11月30日、コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、奈良県橿原(かしはら)市のご理解とご協力のもと、近鉄「大和八木駅」前に「コカ・コーラ 聖火リレーメモリアル自販機」の橿原市内第1号機を設置いたしました。
この自動販売機は、東京2020オリンピックの機運醸成を目的としたものです。設置当日は、メモリアル自販機の除幕セレモニーが行われ、聖火リレーが開催される2020年4月12日に向けて、大いに盛り上がりました。

コカ・コーラ 聖火リレーメモリアル自販機の役割

コカ・コーラ 聖火リレーメモリアル自販機は、聖火リレーが通過する自治体に設置される日本コカ·コーラ株式会社の自動販売機です。当社では、地域の聖火リレーを盛り上げるプログラムの一環として、聖火リレーが通過する自治体限定で、コカ・コーラ 聖火リレーメモリアル自販機の設置進めております。

このコカ・コーラ 聖火リレーメモリアル自販機には、聖火リレーが通過する「自治体名」と「日付」を表示したオリジナルラッピングを施しています。これにより、地域にお住まいの方はもちろん、地域を訪れる方にも、聖火リレーの開催を告知することができます。この提案は自治体に広く受け入れられ、2019年10月末の時点で135台の設置に至りました。

この取り組みを実施することは、日本コカ・コーラ株式会社が「東京2020オリンピック聖火リレー」のプレゼンティングパートナーだけでなく、東京2020オリンピックの「ワールドワイドオリンピックパートナー」であるからです。
そこで、東京2020オリンピック・パラリンピックを特別な大会にすべく、「東京2020」だけでなく「JAPAN2020」をテーマに、全国の人々が東京2020オリンピック大会東京2020オリンピックを楽しめる体験をしていただきたいからです。

コカ・コーラ 聖火リレーメモリアル自販機を通じ、東京2020オリンピックの機運を醸成するだけでなく、国際交流やスポーツに親しむきっかけとなればと考えています。

カザフスタン、ウクライナのホストタウンである橿原市と提携

今回、橿原市に聖火リレーメモリアル自販機を設置することになったのは、橿原市が東京2020オリンピック大会東京2020オリンピックにおけるカザフスタン、ウクライナのホストタウンとして登録されたことが始まりです。
橿原市では、ホストタウンに登録されたことをきっかけに、国際交流をはじめとするオリンピック・ムーブメントの推進に取り組んでおり、その一環としてコカ・コーラ 聖火リレーメモリアル自販機の設置をご理解いただきました。

【コカ・コーラ 聖火リレーメモリアル自販機 設置概要】

設置場所:大和八木駅北側 駅前広場(奈良県橿原市内膳町5-1-2)

■コカ・コーラ社と東京2020オリンピック・パラリンピック

アムステルダム1928オリンピック以来、コカ・コーラ社は何億人ものファンや選手に“さわやかさ”とかけがえのない思い出に残る特別なひとときを提供してきました。2020年に向けてコカ・コーラ社は、オリンピックのワールドワイドパートナーとして、そして東京2020オリンピック聖火リレープレゼンティングパートナー、東京2020パラリンピックゴールドパートナーとして、東京2020を日本と世界にとってこれまで以上に忘れられない特別な大会にできるよう取り組んでいきます。

■コカ・コーラ社とオリンピック聖火リレー

コカ・コーラ社は、アムステルダム1928年大会以来、90年以上にわたりオリンピックを支援し、ファンや選手にとってオリンピックの体験がかけがえのない思い出として残るよう、パートナーシップを結んできました。バルセロナ1992大会から初めて公式にオリンピック聖火リレーへ参加し、これまでオリンピック聖火リレーのプレゼンティングパートナーを11回務めてきました。この間、コカ・コーラ社によるオリンピック聖火リレーの総距離は408,768km、総人数126,231人、総日数1,152日に上ります。東京2020オリンピックで12回目のプレゼンディングパートナーとなります。