人気アニメ「進撃の巨人」とコラボ、海洋ごみ対策・資源循環促進プロジェクトの調査結果を報告 今後もごみ箱ではなく、空容器回収ボックスであることを継続訴求

2021年12月24日

コカ・コーラ ボトラーズジャパン(本社:東京都港区 代表取締役社長:カリン・ドラガン、以下当社)は、2021年4月~11月の期間、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」による、人気アニメ「進撃の巨人」とコラボした海洋ゴミ対策・資源循環を促進のためのプロジェクトに参画してまいりました。

このプロジェクトは「CHANGE FOR THE BLUE in大分」が、自動販売機横の空容器回収BOXへの一般ごみなどの異物の投入防止、空容器回収ボックスがごみ箱ではないという意識付けを通じて自動販売機周辺の環境美化を図るもので、最終的に海洋ごみ問題改善に向け実施したものです。

 

第1弾_大分県日田市に巨人型空容器回収ボックスを設置

2021年4月29日に、に大分県日田市にて、当社自動販売機横の空容器回収ボックスの中身にどれくらいの異物が混入しているか実態調査を行いました。異物とは、例えば紙カップや、プラスチックカップ、酒類容器、たばこの吸い殻など、清涼飲料のPETボトルや缶の容器以外を指します。調査の結果、異物が30%前後混入しているボックスが多く、中には46%を占める場所もありました。そのうち最も改善が必要と判断した場所に、異物混入防止の啓発意図を込めた「進撃の巨人」コラボ・オリジナル空容器回収BOX(以下巨人型ボックス)を6月9日に設置しました。 詳しくはこちら
 

※現在は設置を終了しております

第1弾の設置後調査の結果、混入率は減少
2021年6月26日に実施後調査を行い、異物の混入率は多い場所で46%から29%と大幅に減少しました。「巨人型ボックス」が置かれていることでのインパクトや、ボックス横に設置した趣旨説明パネルを読んでくださったことなど、通常と異なるボックスが訴求の役割を果たしたことがわかりました。しかしながら、やはり異物は混入しており、空容器回収ボックスの正しい使用方法についてさらなる訴求の必要性が分かる結果となりました。


第2弾_大分県大分市に巨人型ごみ箱を設置し、空容器回収ボックスと区別化を図る
2021年8月30日に大分市内において事前調査を実施し、改善が必要と判断した空容器回収ボックス横に、「巨人型ごみ箱」を並べて設置しました。空容器回収ボックスの横に「巨人型ごみ箱」を設置することで「空容器回収ボックスはごみ箱ではない」ということを訴求し、空容器回収ボックスの正しい認知と、リサイクルへの訴求ならびに、周辺環境の美化を目指しました。詳しくはこちら

※現在は設置を終了しております

第2弾の設置後結果、混入率はわずかに減少
2021年11月15日に、「巨人型ごみ箱」横の空容器回収ボックスの異物混入率について、実施後調査を行ったところ、異物の混入率は2.6%と、わずかに減少した結果となりました。異物のなかには、生活関連のプラスチックごみや、食品の包装物等のごみが多く見受けられました。また、ごみ箱の中身に関しては、ほとんどはごみが捨てられていましたが、自動販売機横のボックスということで一部空容器の混入も見受けられました。

 

リサイクル促進へ、空容器回収リサイクルボックスの正しい使用方法をさらに訴求
人気アニメ「進撃の巨人」とコラボした当プロジェクトを通じて、空容器回収ボックスの認知を図ることができましたが、同時に、正しい使用方法の周知や、リサイクルの正しい知識においては課題が残る結果となりました。

日頃飲用いただいている飲料の空容器は「ごみ」ではなく、リサイクルを行えば「資源」として生まれ変わります。PETボトルにおいては、使用済PETボトルから新しいPETボトルに生まれ変わる「ボトル to ボトル」を使用することで、Co2排出量を約60%減らすこともできます。

当社は自動販売機横のボックスは「ごみ箱ではなく空容器回収ボックス」、「飲んだあとはリサイクル」というメッセージを今後さらに訴求してまいります。