スマートワークを語ろう

コカ・コーラ ボトラーズジャパングループは、多様な働き方を採り入れて効率性、生産性を上げ、社員の働きがいにも寄与する「スマートワーク」を推奨し、制度改革やICTの導入を進めています。さまざまな部門で働く社員が集まり、活用状況や課題、今後の展開について語りました。

スマートワークを語ろう スマートワークを語ろう

ライフキャリアを充実させ、実り豊かな人生を

私のチームでは、フレックス、サテライトオフィス、在宅勤務といった制度を、各自がスケジュールに合わせて積極的に活用しています。遅くまで働いた翌日は遅めに出社するよう調整したり、外出の際、空いた時間に近くの営業拠点で仕事をしたりしています。それぞれにワークストリームがあるため、遠隔で業務を進めていける環境は重要です。「場所が変わるとリフレッシュでき、モチベーション維持につながる」といった声もあり、生産性向上につながっていると思います。

張 騰
張 騰

私のチームでは、フレックス、サテライトオフィス、在宅勤務といった制度を、各自がスケジュールに合わせて積極的に活用しています。遅くまで働いた翌日は遅めに出社するよう調整したり、外出の際、空いた時間に近くの営業拠点で仕事をしたりしています。それぞれにワークストリームがあるため、遠隔で業務を進めていける環境は重要です。「場所が変わるとリフレッシュでき、モチベーション維持につながる」といった声もあり、生産性向上につながっていると思います。

柔軟な働き方を選択。
テレワークの活用で、部署全体の生産性向上につながっています。

秋元 麻希子

秋元小さな子どもがいるので、保育園から緊急の呼び出しがあったときなどに、時間単位年休制度を利用しています。
半休を取らずに対処でき、とても便利ですね。それから、看護休暇もありがたいです。今まで有給休暇は100%子どものためのものでしたが、これらの制度が導入されたおかげで少しは自分のために使えるようになりました。

自身に合ったワークライフバランスを実現。
子育てに追われつつも制度を上手に活用して、自分の時間も確保できています。

秋元 麻希子

秋元小さな子どもがいるので、保育園から緊急の呼び出しがあったときなどに、時間単位年休制度を利用しています。
半休を取らずに対処でき、とても便利ですね。それから、看護休暇もありがたいです。今まで有給休暇は100%子どものためのものでしたが、これらの制度が導入されたおかげで少しは自分のために使えるようになりました。

自身に合ったワークライフバランスを実現。
子育てに追われつつも制度を上手に活用して、自分の時間も確保できています。

川井私は、本社外のチームとのやりとり、会議に関しては、ほとんどインターネット電話です。お互いに初めての話題でない限り、毎回顔を合わせて話さなくても十分に事が進みますし、移動時間などを考えるとはるかに効率的だと思います。 また、作業に集中したいときは(自宅の方がはかどるので)、スケジュールを調整しながら在宅勤務を取り入れています。

石井在宅勤務は、業務内容や性格によって向き不向きがあるかもしれませんが、上手く活用することで、より効率的な働き方を実現できますね。身体的、心理的負担が軽減され、ワークライフバランスの向上も促進されると思います。

働き方だけでなく、考え方の改革が必要

私が常々思っているのは、働き方改革とは「考え方改革」でもある、ということです。遅くまで残業する=頑張っている、といった評価にならないよう、職場全体で考え方の改革を進めて互いにサポートし合う体制を築かなければなりません。

石井スマートワークを意識しても、周りがそうでなければ成立しにくいものです。また、せっかく良い制度があっても、使われなければ意味がありません。私は営業を人事面からサポートする立場なのですが、部署によって制度の活用状況に差があると感じています。

川井上司の考え方に左右される面もあるのではないでしょうか。管理職が率先して意識を変え、仕事の効率化を推進することで、広がっていくように思います。

秋元たとえば、工場勤務の場合は在宅勤務や時短勤務といった制度を活用しづらいと感じています。女性が活躍する場も増えているとはいえ、出産、子育てを経ながらキャリアアップしていく環境づくりという点では課題があります。

川井長い人生、いろいろなことが起こります。介護問題や、介護までいかなくとも見守りが必要で仕事とどう両立していくかなど。現在の支援制度には該当しないような生活シーンでもフォローできる柔軟な環境があって、その時々でフレキシブルに選べるというのが理想ですね。

川井 有葉

一人ひとりが、職務やその時々の状況に合わせて自由に働き方が選べる環境が理想です。

川井 有葉

川井長い人生、いろいろなことが起こります。介護問題や、介護までいかなくとも見守りが必要で仕事とどう両立していくかなど。現在の支援制度には該当しないような生活シーンでもフォローできる柔軟な環境があって、その時々でフレキシブルに選べるというのが理想ですね。

一人ひとりが、職務やその時々の状況に合わせて自由に働き方が選べる環境が理想です。

いきなり変えることは難しいけれども、改革し続けることが大事。「時差Biz※」など、ビジネスと結びつく形も良いと思います。

※東京都が実施している通勤ラッシュ回避のために通勤時間をずらす働き方改革につなげる取り組み

石井 聖弥

石井現場の声を聴き、制度に反映させていくことで利用者がさらに声を発しやすくなります。そういった事例を積み重ねていければと思います。CCBJIは「人に対して優しい」会社ですから、今後も働き方改革が進み、「みんながよりハッピーになる」環境へと変わっていくことを期待しています。

働き方改革が進み、みんながよりハッピーになる環境へと変わっていくことを期待します。

石井 聖弥

石井現場の声を聴き、制度に反映させていくことで利用者がさらに声を発しやすくなります。そういった事例を積み重ねていければと思います。CCBJIは「人に対して優しい」会社ですから、今後も働き方改革が進み、「みんながよりハッピーになる」環境へと変わっていくことを期待しています。

働き方改革が進み、みんながよりハッピーになる環境へと変わっていくことを期待します。

コカ・コーラ ボトラーズジャパングループの働き方改革

ー主な取り組みー

政府が推進する「テレワーク・デイズ特別協力団体」への登録、東京都が取り組む「時差Biz」への協力、「直行直帰」「在宅勤務」「サテライトオフィス」「勤務間インターバル」の推進、「フレックスタイム制度」「時間単位年休制度」「計画年休制度」などの導入により、より働きやすい環境を整備し、労働時間の短縮に努めています。あわせて、タブレットやスマートフォンを使った営業支援システムをはじめとするICT技術の導入を進め、業務の効率化、生産性の向上を図っています。