地域活性化のひとつの試み ~ミエミライ~

コミュニティ

地域活性化のひとつの試みとして、三重県では地域のあらゆる世代の方々がテーマに沿って集い、三重県のしあわせな未来に向けて課題解決のアイデアを一緒に考えるプログラム「~私たちと社会が【しあわせ】でつながる~ミエミライ」を実施しています。

この活動は、地域活性化を目的に、2017年より、コカ・コーラ ボトラーズジャパン及び特定非営利活動法人Mブリッジが主催し、三重大学人文学部青木研究室と三重県の企画協力により、産官学民の連携のもとに実施しているもので、地域の方々が主体的に地元の抱える課題について対話し、未来を育んでいこうとする試みです。

【各社の役割】

コカ・コーラ ボトラーズジャパン 主催
企画と運営のサポート
NPO法人Mブリッジ 主催
ワークショップを専門に行う米山哲司代表理事のファシリテート
三重県 企画協力
課題提供と課題にまつわるオープンデータの提示や話題の提供
三重大学 企画協力
企業の社会的役割等に関する研究をはじめ、経営学を専門とする三重大学人文学部 青木雅生教授より全体講評

【企画詳細】

参加者数は2017年度129名、2018年度265名と回を追うごとに増え、三重県や学校の関わり方も強くなってきており、2018年度については、三重県庁からは幅広い部門の積極的な課題提供とご協力、三重大学からは公開講座の場のご提供など、運営体制も強いものになってきています。

■2017年 「U-29ブレスト会議」(ブレインストーミング形式のワークショップ)
第1回テーマ 男女の活躍とワークライフバランス ~U-29の「仕事と家庭」観~
説明:三重県環境生活部 ダイバーシティ社会推進課男女共同参画班
第2回テーマ カルチャーと心の豊かさ ~U-29の「居場所(サードプレイス)」~
説明:三重県環境生活部 文化振興課文化企画班
第3回テーマ 非営利活動と持続可能性 ~U-29の「お金にならなくても必要なこと」~
説明:三重県環境生活部 ダイバーシティ社会推進課NPO班
第4回テーマ ミエミライ・座談会(振り返り)
■2018年 「アイデアソン・ミエミライ」(アイデア+マラソン=アイデアソン形式のワークショップ)
第1回テーマ 若者の県内定着~大学生に“三重の魅力はどこ?”を訊いてみよう~
説明:三重県戦略企画部企画課 三重大学人文学部青木研究室公開講座
第2回テーマ 出逢いたい・産みたい・育てたい三重~みんなでつくる“子育て家庭に優しい地域”とは?~
説明:三重県子ども・福祉部少子化対策課
第3回テーマ ダイバーシティと“しあわせ” ~多様な社会づくりのために~
説明:三重県環境生活部ダイバーシティ社会推進課
第4回テーマ 振り返り会「100通りのミライ」

2017年2018年ともに、全4回実施。3回のアイデアソンで出た100以上のアイデアを振り返り、サブタイトルの「私たちと社会が【しあわせ】でつながる」に向けて幸福感や価値観をどう考えていくと良いかを掘り下げ、企業、行政、学校、市民活動などにどのように活かしていくのか可能性を見出しています。
また、2018年度は三重大学での公開講座の回や、お子さま連れ歓迎の回を設定するなど、より多くの方に参画していただけるよう工夫を凝らしました。

【参加者の意見】

  • 「様々な立場の人との対話から思いがけない解決策を思いつき、自分自身が行動するきっかけを得た。こういう場を続けていくことで、課題解決や活性化につながると思う」
  • 「多様な年代・職業・性別の方が集まる中で、色々な意見を聞き『自分の立場だからこそできること』が必ずあると感じた」
  • 「個人ではなかなか解決できないが、たくさんの人とつながることで解決に近づくと感じた。この場での気づきを活かして、三重県をよりよくする活動に関わりたい」
  • 「意見交換することで自分の中に新しい意見が生まれる瞬間が有意義だった。このような場に継続的に参加し、地域の課題解決にも関わっていきたい」

さまざまな立場の方々が情報と知恵を出し合い交流することで、ゆくゆくはそれぞれの気づきを活かしたアクションにつなげられるよう、三重県のしあわせな未来に主体的に関われる場を提供しています。