コーポレートブログ

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蔵王工場、環境保護と製品の安定供給を目指し、新アセプティックラインが本格稼働!

2020年7月27日

コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、蔵王工場(宮城県刈田郡蔵王町)にて、PETボトル製品のアセプティック(無菌充填)ラインを新設し、2020年7月1日より本格稼働を開始しました。

小型や大型のPETボトル飲料に対応した新ラインは、製造ラインの自動化と最新のIoT技術導入により、1分間に900本の生産が可能。以前の蔵王工場と比較して約1.5倍の生産能力となりました。


起動式の様子

環境にやさしいアセプティックライン


このアセプティックラインは、従来の充填プロセスに代わる無菌充填を特徴としており、この製法によりコーヒーやお茶など飲料本来の風味を味わっていただくことが出来ます。さらに、薄く・軽量なボトルを使用することができ、輸送時のCO2の排出量を削減するなど、環境にもやさしい製法です。

コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、お得意さまの多様なニーズに迅速に対応するべく、2019年から2020年までに7本のアセプティックラインの稼動を計画。すでに熊本工場1ライン、京都工場2ライン、白州工場1ライン、広島工場1ラインは稼働しており、環境を考慮した製造能力強化に向けて計画を進めています。

【蔵王工場 新6号ライン概要】

名称 PETボトル飲料 アセプティック(無菌充填)ライン(6号ライン)
所在地 蔵王工場(宮城県刈田郡蔵王町宮字南川添1-1)
延べ床面積 10,352.56㎡
生産品目 コカ・コーラ、綾鷹、爽健美茶、ジョージア ジャパンクラフトマン など
生産能力 900BPM(280ml-600ml)/ 300BPM(1.5L) / 260BPM(2.0L)
(BPM:Bottle per minutes, 1分間の製造本数)
新ラインの特徴 容器サイズは、280mlから2.0Lまでの、茶飲料、コーヒー等の無菌充填製品から、コカ・コーラなどの炭酸飲料までの多種多様な製品の製造ができます。充填能力は最大900BPM と、蔵王工場の5号ライン(無菌充填ライン)の1.5倍の能力を誇ります。

蔵王とコカ・コーラ ボトラーズジャパン

蔵王工場が位置する宮城県蔵王町は、東北の霊峰蔵王連峰の東麓、宮城県の南西部にあります。自然豊かな蔵王町には「名水」と認定されている湧水がいくつもあり、古くから多くの人の喉を潤してきました。

コカ・コーラ ボトラーズジャパンでは、天然水のブランド「い・ろ・は・す」の売上の一部を、公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団を通じて日本各地で水資源の保全を行っている自治体・非営利活動法人(NPO)に寄付し、その活動を支援する「い・ろ・は・すの森活」プロジェクト(*1)を行っています。同プロジェクトでは、この蔵王町の貴重な水源を守る森林施業を行い、環境保全と山村の活性化に努める白石蔵王森林組合の活動を支援しています。

また蔵王工場で新たに導入したアセプティックラインの稼働により、今後、南東北地区を中心にさらなる安定供給を図っていくとともに、これまで以上に地域の発展に寄与してまいります。


最後に、蔵王工場新ラインの本格稼働にあたり、当社執行役員 SCM本部長であるブルース・ハーバートのコメントを紹介します。

「蔵王の麓に広がるコカ・コーラ ボトラーズジャパン蔵王工場では、「コカ・コーラ」をはじめ、「ファンタ」、「アクエリアス」、「爽健美茶」、「ジョージアコーヒー」などを製造しています。蔵王の自然が育んだ地下水を採水し、これまでも南東北エリアのお客さまを中心に安全で安心なおいしい製品を供給してまいりました。また製造に使用する水は最大限に有効活用し、使った水はきれいにして自然に還す水資源保護活動も推進しております。
今回、新たなPETボトルラインの稼働を開始することで、今まで以上に環境にも配慮し、地域のみなさまに寄り添った製品づくりに励んでまいります。」

(*1)水源保全プロジェクト「い・ろ・は・すの森活

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