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コカ・コーラ ボトラーズジャパンベンディング主催「オペレーションNo.1選手権」 決勝戦レポート 後編
~ついに自動販売機マスターが決定~

2023年1月24日

コカ・コーラ ボトラーズジャパンのグループ会社である、コカ・コーラ ボトラーズジャパンベンディングが、自動販売機の製品補充やお得意さま対応などを競い合う「オペレーションNo.1選手権」の後編。(前編記事はこちらからご確認いただけます。)

最終種目はコミュニケーション能力

三つ目に行うのはお得意さま対応。自動販売機を設置させていただいているオフィスへの訪問というシチュエーションで、挨拶からコミュニケーションまでのロールプレイをします。課題は当日発表され、短い指定時間内に対応を考える必要があるため、代表者の今までの経験や普段の業務が問われます。会場の中央に置かれたデスクと椅子にお得意さま役のスタッフが着席し準備完了。名前を呼ばれた代表者が控室から会場の扉をノックしてスタートです。

代表者たちはそれぞれお得意さまのニーズを引き出し、情報収集して営業担当へとつなげたり、また、空容器回収ボックスへの対応や自動販売機の設置につながるヒアリングをし、お得意さまの悩みに寄り添うといった普段の活動を再現しました。

実際の業務と同じように手にメモを持ちお得意さまにヒアリング

次に競技をする代表者は扉の外で待機。会場の様子や声は遮断されているので探ることはできません。自分のメモを読み込む人や目を閉じて心を落ち着かせる人など、各々の方法で集中を高めていました。
また、お得意さまの担当者役を演じたスタッフは「私がミスしたら代表者が大変だから」と、直前まで資料を確認し、代表者が気持ちよく競技に挑めるよう入念に準備をしていました。

ついに自動販売機マスターが決定

三つの種目を終え夕方に差し掛かった頃、公正な複数人によるポイント制の評価により、ついに順位が決定。代表者たちが会場に集まり表彰式が執り行われました。発表されるのは上位3名で、コカ・コーラ ボトラーズジャパンベンディング社長の馬場よりコンツアーボトルのトロフィーが贈られます。表彰者へのインタビューと併せてご紹介します。

まずは第3位。選ばれたのは入社20年目、九州第二オペレーション事業地区部所属のKさん。

受賞インタビュー
「落ち着いて考えると”もっとできることがあったのでは”と思うこともありますが、一生懸命にやった結果が3位なので悔いはありません。ロールプレイでは緊張せずに普段通りの力を発揮できたと思います。大会に出場した人が味わえる達成感や緊張感、すばらしさをみんなに伝えていきたいです。」

続いて第2位となったのは、入社3年目、近畿第二オペレーション事業地区部所属のNさんでした。

受賞インタビュー
「悔しい気持ちもありますが、自分の持てる力を出し切った結果の順位なので、後悔はしていませんし、今は清々しい気持ちです。今後の目標は、上位職へ昇進してオペレーション能力や経験値を高めていきたい。製品や自動販売機を大事に扱うことを誰よりも心掛けている自負がありますし、売上につなげるという強い思いで仕事を今後も続けていきます。」

そして、栄えある第1位。自動販売機マスターに輝いたのは、入社14年目、東京第一オペレーション事業地区部所属のYさん。決勝戦への挑戦は今回2回目で、自動販売機オペレーションでは圧倒的なスピードをたたき出し、安定感のあるコミュニケーション能力やスキルを見せてくれました。
受賞インタビュー「率直にとても嬉しいですし、協力してくれたみんなに”やりました!”と報告したいです。製品は工場で製造され、色々な人が携わって、自分の手元に来ています。多くの社員の想いが詰まった製品を一本一本大切にすることは、日ごろから心掛けています。今後は上位職に昇進して自分のスキルを広め、全体の底上げを図っていきたいです。後進の育成に携わることだけでなく、自動販売機のオペレーション業務の楽しさを周知することも自分に求められていると考えているので、取り組んでいこうと思います。」

3年ぶりに開催されたコカ・コーラ ボトラーズジャパンベンディング主催「オペレーションNo.1選手権」。みなさまいかがでしたでしょうか。

今後もみなさまにとって身近で、利便性の高い自動販売機という役割であり続けるために、コカ・コーラ ボトラーズジャパンベンディングのセールスパーソンは、日々切磋琢磨しながら業務スキルを磨き、自動販売機のオペレーション業務に従事します。

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