Interviews社員インタビュー

法人営業の効果的かつ戦略的施策を
財務の立場からサポート

データにもとづき、利益を最大化するという視点から、販促費などの予算管理、キャンペーンの費用対効果、売上の予測伸び率など、営業部に次の施策の判断に必要な情報を提供することが私の仕事です。営業チームとは「利益を最大化する」という同じゴールを目指していますが、ファイナンス部門とは、ゴールまでの考え方や進め方が異なります。両者の考え方や進め方が大きく乖離しないよう上司や先輩からのアドバイスを活かし、できる限り相手の立場になって考えることを心がけています。営業チームと連携しながら、効果的かつ戦略的な施策の実現をサポートできればと考えています。

年齢や社歴に関係なく、
お互いの意見を尊重し合えるカルチャー

時には財務の立場から施策に否定的な意見を挙げることもありますが、その際には代替案や課題解決の道筋なども併せて提案することを心掛けています。若手社員の意見も周りが真剣に受け止めてくれるのは、年齢や社歴に関係なく意見を尊重し合うカルチャーが浸透しているから。「その視点、いいね」「お得意さまが喜んでいたよ」と営業チームの方から言われたときにはやりがいを感じます。また、大学で会計や財務を専攻していましたが、実務を経験し、効果的な予算の使い方、施策と売上の連動など、学問だけでは得られない気づきがあります。今後もファイナンス部門の幅広い業務を経験しながら、専門性を高めていきたいと思います。

多様性を重んじる取り組みと
学びを活かせる財務系の職種別採用が決め手に

両親の「もっと視野を広げてはどうか」というアドバイスもあり、高校卒業後はアメリカの大学に進学しました。専攻した会計学を活かせる仕事を探して就活していたところ、当社で財務系の職種別採用を行っていたことが入社のきっかけです。海外で生活した4年間でバックグラウンドや価値観などが異なる人たちとたくさん出会い、そういった環境で働きたいと考えていたので、当社の多様性を重んじているところにも惹かれました。入社後からフィリピン出身の統括部長と気軽に何でも話せるマンスリーミーティングが行われており、若手社員にも機会が平等に与えられていると実感しています。