Work Style働き方
コカ・コーラ ボトラーズジャパン流
働き方改革
当社では、多様な働き方を推進することで、社員一人ひとりの能力向上を図り、
生産性と業務品質を高めてワークライフバランスを充実させています。
社員が健康でいきいきと働くことができる職場を実現することを目的に、積極的に働き方改革に取り組んでいます。
01
働きやすい職場づくり
“Sawayaka Style”の推進
当社では、多様な個性や前向きな考え方を歓迎・尊重することを“Sawayaka Style”と称し、
互いに気持ちよく仕事ができる職場環境を醸成するための取り組みを実施しています。
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Sawayaka Dress
ドレスコート働きやすい環境作り
TPOに応じた節度のある着用を前提にビジネスカジュアルを推奨しています。
チノパン・ジーンズ・スニーカーOK! -
さん付け運動
風通しのよい職場づくり
役職ではなく、「○○さん」と名前で呼び合うことで、風通しのよい職場づくりを推進しています。
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Thank You バッジ
称賛の職場づくり
社内ツールを通じて、メンバーの貢献に対し、感謝の意を込めた「バッジ」を送り合うことで、コミュニケーションの活性化を促しています。
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就業時間中の禁煙
健康な職場づくり
当社では、2020年1月より就業時間中は全面禁煙としています。
積極的に禁煙を推進することで、社員の健康と働きやすい職場づくりを推進しています。
02
一人ひとりに合った働き方を可能にする
充実した制度
当社では在宅勤務やサテライトオフィス勤務、スーパーフレックスの導入など、
働く場所や時間の選択肢を増やすことで、柔軟な働き方を推進しています。
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直行直帰
「営業活動時間の拡大」と「ワークライフバランスの充実」を目的に、自宅からお得意さまなどへ直接訪問し、会社に立ち寄らずに自宅に戻る「直行直帰」を導入しています。
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在宅勤務
自宅で就業する「在宅勤務」を導入。パソコンやスマートフォンを全社員に配布し、自宅でも仕事ができる環境整備に取り組んでいます。
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約
100
拠点サテライトオフィス勤務
個人の生活環境に合わせて、主たる勤務地でなくても業務が行える「サテライトオフィス勤務」を導入。自社拠点約100拠点をサテライトオフィスとしています。
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勤務間インターバル
勤務終了後、一定時間以上の「休息期間」を設ける、「勤務間インターバル」を導入しています。社員の生活時間や睡眠時間を確保することで、ワークライフバランスを保ちながら働き続けることができます。
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スーパーフレックス
始業・終業時間をより柔軟に選択できる、コアタイムのない「スーパーフレックス」を導入しています。それぞれのライフスタイルに合わせて勤務時間を設定することが可能です。
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自転車通勤の推進
社員の心身の健康維持・増進を支援することを目的とし、自転車通勤を推進しています。
2020年12月、自転車活用推進官民連携協議会が推進する「自転車通勤推進企業」宣言プロジェクトの「宣言企業」に認定されました。 -
ボランティア休暇
勤続1年以上の社員を対象にボランティア活動に参加する場合、年間労働5日分を上限として休暇を取得することができる「ボランティア休暇」を導入しています。
03 Withコロナの働き方
新型コロナウイルスの影響により、社会は大きく変化しました。
当社においても働き方を見直し、withコロナに対応した今までにない新しい働き方を実現しています。
社員の安全確保と事業継続の実現のために、今後も柔軟な働き方改革を推進していきます。
テレワークでの働き方
コロナ禍において、在宅勤務可能な社員については原則在宅勤務としています。
ICTの充実や業務の電子化など、テレワークの環境整備を行うことで新しい働き方を促進しています。
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ICTの整備
スマートフォンやWEBカメラを搭載したパソコンを貸与し、テレワークにおける職場環境整備に取り組んでいます。
スマートフォンでの連絡やメール・Teamsで常時連絡が可能。 -
業務の電子化・
オンライン化通常業務はもちろん、社内稟議や押印業務といった紙で扱っていた業務を電子化し、また、会議・商談・採用面接等のオンライン化を推進しています。
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労務管理の徹底
スマートフォンアプリを活用し、労働時間管理を行っています。
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“Work Learning Life
Balance の実現”通勤時間の削減や業務効率によって生まれた時間を、プライベートや自己啓発に充てる“Work Learning Life Balance の実現”を提唱しています。在宅でも受講ができるオンライン学習等、学びの機会も提供しています。
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コミュニケーション強化
社内SNSを活用して、マネジメント含めた全社員で双方向のコミュニケーションを実現する仕組みを構築しています。
そうすることで、役職や部署、働いているエリアが異なっていてもコミュニケーションが取れるように工夫しています。
また、ビデオ会議やオンライン懇親会を開催し、社内コミュニケーションの強化を図っています。
オフィスでの働き方
セーフティファーストを原則として、出社する場合は、
時差出勤や交通機関のオフピークでの通勤を推奨しています。
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フリーアドレスの導入
フリーアドレスを促進し、密にならない職場環境づくりに努めています。
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ソーシャルディスタンス
会議室の人数制限や、パーテーションを活用して席の間隔を取るなどして、飛沫防止対策を行っています。
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マスク着用の推奨
社員へのアルコール消毒やうがい、手洗いの注意喚起はもちろんのこと、マスク着用の推奨を行っています。
04 社員の声
当社では、社員が直面している状況や環境の変化を把握し、企業活動に反映するために、
定期的に意識調査や満足度調査を行っています。
ここでは、当社の働き方に関する社員のリアルな声をご紹介します。
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直行直帰で、多くのお得意さまとのコミュニケーションが可能に!
現在、市場環境に合わせて直行直帰をしています。何よりも時間を有効活用できることが大きなメリットです。
特に私が担当しているお得意さまは飲食店が多く、一度出社してからお得意さまのところへ向かうと、お昼前後の訪問となるため、ご迷惑がかかります。
しかし、直行直帰を活用することで、多忙な時間帯を避けて訪問でき、コミュニケーションを取ったり、商談したりすることが可能となったため、営業機会の拡大にもつながりました。営業本部 中日本営業本部 東京第一地区統括部
上島 孝 -
スーパーフレックスだから、急な対応が必要になる子育ても安心
共働きの私にとってとても助かっているのは、出社時間・退社時間を自由に設定できる「スーパーフレックス」です。業務の開始時間を遅くして子どもを幼稚園まで送ったり、子どもが急に発熱した際には、業務を早く切り上げて病院に連れて行ったりと、この制度を活用することで、子育てを夫婦で分担しながら柔軟に行うことができます。
仕事とプライべートを両立するために、スーパーフレックスは欠かせない制度だと感じています。SCM本部 品質保証シニアグループ統括部 西日本品質保証部
吉田 健太郎
05 社外表彰
「第5回日経スマートワーク経営調査」にて
4.5星に認定されました!
2017年から日本経済新聞社が実施している「日経スマートワーク経営調査」では、全国の上場企業と有力非上場企業を対象に、多様で柔軟な働き方の実現(人材活用力)、新規事業などを生み出す体制(イノベーション力)、市場を開拓する力(市場開発力)の3要素に、企業統治などの経営基盤を加え、星5段階で評価します。
当社は、「人材活用力」と「市場開拓力」でそれぞれS+、S++評価を受け、総合では4.5星に認定されました。
今後も、社員が働きやすい環境づくりを通じ、さらなる生産性向上に取り組んでいきます。