Interviews社員インタビュー

高品質で安心・安全な製品を
安定して製造。
将来は製造のゼネラリストに。

SCM本部
製造統括部
東日本製造オペレーショングループ統括部
岩槻工場製造課

新卒 2020年入社Toshiki.S

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QUESTION 1 現在の仕事内容を教えてください

製造計画に基づき、製造ラインの
PETボトル成型とボトリングのオペレーションを担当

私が勤務するさいたま市の岩槻工場には5つの製造ラインがあります。各ラインで調合、ボトリング、パッケージングを行っており、私はそのうちの1つのラインで280ml〜350mlの、お茶やコーヒーなどの小型PETアセプティック(無菌充填)ボトルの成型と、製品液をPETボトルに充填するボトリングの機械オペレーションを担当しています。私の担当ラインは製造計画に基づき、1時間に約3万6000本のペースで製品を製造しています。チームで決めたラインの稼働率を維持できるように、資材の詰まりや機械の不具合の有無などを1時間毎に確認するなど、高品質で安心・安全な製品を安定して製造することが私たちのミッションです。

QUESTION 2 仕事のやりがいを教えてください

製造ラインの稼働率100%を意識して
製造計画を完遂させる

トラブルが起きないよう日々、細心の注意を払って機械の点検・メンテナンスを行っていますが、以前、とあるミスでラインを10時間止めてしまったことがありました。その時、先輩から「普段から稼働率が100%の状態を覚えておくことが大事」と教わり、それが迅速なトラブル解決につながることを学びました。製品の出荷にも影響がでないよう、トラブルなく製造計画を完遂する——そんな当たり前のことを、当たり前に行う仕事に、やりがいを感じています。
製品ラベルと見ると、製造工場や製造時間の記載があるので、自分が担当した製品だとわかります。店頭に並んでいるのを見つけると、やっぱりうれしいですね。

QUESTION 3 入社を決めた理由を教えてください

研究していた「水」に関わる仕事を
インターンでの経験が入社の決め手

大学院で水に関する研究を行っていたので、就活では飲料業界や水道インフラ関連の業界を視野に入れていました。自分の仕事を通して、世の中に大きな影響を与えるような仕事に就きたい、と考えていた時、当社のインターン募集を見つけて参加しましたが、そこで「アクエリアス」の製造ラインの仕事を経験したことが、入社のきっかけになりました。今後は品質管理や製造計画といったさまざまなポジションをジョブローテーションで経験し、将来は製造のゼネラリストとして活躍したいと考えています。

QUESTION 1 学生時代に熱中していたことを教えてください

ゲリラ豪雨の研究に勤しんだ経験が
今の仕事や部署間の関係づくりにも

大学院では環境化学研究室に所属し、ゲリラ豪雨の発生メカニズムなどを研究していました。雨水のサンプリングのために、台風や雷雨の中、ビルの屋上で体を張った作業をしたり、サンプリング機器を専門家に依頼して製作するなど、忙しいながらも貴重な体験やたくさんの人との出会いがありました。研究成果が認められ、学会賞を受賞できた時は本当にうれしかったです。そんな研究に没頭した経験は、今も液体の管理方法といった実務的なことはもちろん、さまざまな部署の方々とのコミュニケーションにも活かされているように思います。

QUESTION 2 入社してからのオフの日の過ごし方を教えてください

オンとオフのメリハリがある
プチ贅沢と小旅行が休日の楽しみ

製造課はチームで3交替制のシフト勤務となっています。よほどのことがない限り、残業することはないので、ワーク・ライフ・バランスが取れた生活ができています。オフの楽しみの一つは、頑張った自分へのご褒美として、いつもより贅沢な食事をすることです。気になるお店を事前にチェックして出かけています。まとまった休暇が取得できた時は小旅行へ行きます。ドライブも大好きなので、山や海できれいな景色を眺めてリフレッシュしています。