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ファイナンスの領域が広く
柔軟性があって、
裁量権も大きい
やりがいを実感しながら
キャリア形成できる

  • CORPORATE(管理部門)

  • 座談会

財務本部座談会

  • C.K.

    RGM/プロジェクトファイナンス課

    外資メーカーの中国・香港支社・日本支社を経て、2022年にコカ・コーラ ボトラーズジャパン へ入社。現在、コマーシャルファイナンスグループ統括部でRGM/プロジェクトファイナンス課のマネージャーを務めている。
    ※2025年5月現在

  • S.Y.

    ガバナンス部 内部統制管理課

    監査法人、外資系事業会社を経て、2024年にコカ・コーラ ボトラーズジャパンへ入社。現在、内部統制管理課でファイナンスマネージャーを務めている。
    ※2025年5月現在

  • X.F.

    JVコントローリング部

    監査法人、外資系事業会社を経て、2024年にコカ・コーラ ボトラーズジャパンへ入社。現在、JVコントローリングチームでマネージャーを務めている。
    ※2025年5月現在

ーまずはじめに、現在どのような仕事をしているかを簡単に教えてください。

C.K.

私はコマーシャルファイナンスグループ統括部に在籍し、ファイナンスマネージャーを務めています。具体的な業務としては、価格改定のシミュレーションをしたり、コマーシャル内で進めている様々なプロジェクトに対してファイナンスの観点からアドバイスをしたり、PL(損益計算書)やビジネスケースの作成などを行っています。

S.Y.

ガバナンス部の内部統制管理課でマネージャーをしております。主に、上場企業に求められる「J-SOX」という内部統制報告制度に係る業務を担っています。

X.F.

私はJVコントローリングという部署でマネージャーを務めています。主な業務としては、アクセンチュア様との合弁会社であるネオアーク株式会社のビジネスパートナリングや財務情報の管理、その他にも幅広くいろんな会社の中長期計画のバジェット管理なども担当しています。

ー転職に際して、コカ・コーラ ボトラーズジャパンを選んだ理由を教えてください。

C.K.

前職はフランスのメーカーで、中国・香港支社、本社と日本支社合わせて12年ほど務めていました。いずれも楽しく働いていたのですが、ルールやガイドライン、戦略、システムなどもすべて本社で決められたことを受け取っており、ファイナンスとしての領域や機能もかなり限られていて、途中から繰り返し感が出てきてしまったので、少し違う環境でチャレンジしてみたいと思ったのが転職のきっかけです。その会社はマーケティングにウェイトがあったのですが、コカ・コーラ ボトラーズジャパン では、マスマーケットのなかでコマーシャルファイナンスをやってみるのは、自分のキャリアにとって良いかなと思いました。

S.Y.

私はいわゆる「BIG4」と言われる監査法人の金融監査部で働いていました。そこで外資系証券会社や国内ネット銀行などを担当していたのですが、アシュアランス業務にしても、アドバイザリー業務にしても、結局は第三者のアドバイス的なところで終わってしまう部分に物足りなさを感じていました。やはり、自分が提案したものをビジネス部門と並走して実行していきたい、当事者意識を持って運用まで関わっていきたいとの思いがあって、まず外資系製薬会社に転職しました。そこはコーポレートガバナンスに力を入れようとしている会社で、私は内部監査を4年ほど担当しました。

ーS.Y.さんが事業会社からさらに転職を希望されたのはどうしてですか?

S.Y.

スイスの会社ではあるものの日本でのマーケットは大きくて、「Tier1」に入っていたんですが、グローバルで見るとどうしても親会社が強く、日本においてはベストプラクティスじゃなくてもスイスからのインストラクションに従わなければいけない場面が多くありました。日本法人のCFOとやり取りをしてOKが出ている提案でも導入できないケースなども出てきてしまったので、やはりヘッドクォーターが日本にあって、日本でジャッジメントできる会社で、さらにガバナンスに注力している会社、という基準で選んでいってコカ・コーラ ボトラーズ ジャパンを希望しました。

X.F.

私もお二人と似ているところがありまして、最初のキャリアが「BIG4」です。そこでアドバイザリー業務や監査業務を経験した後に、やはり第三者的な立場ではなく、カウンターの内側に入ってFP&Aに携わってみようと、欧州系の消費財メーカーに入りました。その会社で4、5年ほど働いて専門的な知識は身についたものの、繰り返しの業務と感じるようになって、自分の発言が意思決定にあまり影響しないところもあり、やりがいが削られていくように感じて転職を決意しました。そのなかで今の会社を選んだのは、面接してくださった皆さんの人間性がクリアに見えて、「この方たちと働いてみたい」と強く思ったからです。日本で上場している企業だからこそのパワーも感じて、ここで自分のやりたいことを実現できる可能性を感じました。

ー皆さん、前職は外資系企業なのですね。そこからコカ・コーラ ボトラーズジャパンへ転職して、どのように感じていますか?

X.F.

私の場合、監査法人も前に務めていた会社も日系と外資系のミックスのような会社だったんですね。そして、コカ・コーラ ボトラーズジャパンも日本の会社ですが、やはりミックス感があるんです。私が思うに、2017年まで統合を繰り返してきていて、働いている人が変革に慣れている。ネガティブでもポジティブでもなく、慣れているんだな(笑)。会社や組織がどんどん変わっていくなかでもみんな淡々と最適解を探して、次のステップを目指しているところがあって、もともとボトラーにいた人も転職してきた人もフラットなんですよね。そういう部分で、私はスムーズにオンボーディングできました。お二人はどうですか?

C.K.

柔軟な方が多いと私も思いました。特に私は全然違う業界から来たというのもあって、最初は飲料業界の細かい部分のキャッチアップが難しかったんですが、皆さんがいろいろ親切丁寧に教えてくれました。そこは大きなグッドサプライズでしたね。そしてもう一つ驚いたことが、この会社はファイナンスの領域がとても広いということです。コマーシャルだけでなく、サプライチェーンもありますし、しかもコマーシャルのなかでもチャネルがたくさんあります。内側には財務会計もガバナンスもあって、IRもあるなどありとあらゆる機能がありますので、やれることがたくさんあると感じます。外資系企業ではそこはよくぶつかる部分で、機能が集約されていて、これをやるなら海外のこの拠点に行かないとできない、ということも多いので。ヘッドクォーターもあるし、いろいろなキャリアの展開が考えられるなと感じています。

S.Y.

私も同感です。少し付け加えるならば、「柔軟性があり、裁量権が大きい」という部分でしょうか。私はまだ入社してから1年経っていないのですが、既にコカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングスグループ内におけるJ-SOXの評価計画や外部監査の方とやり取りをリードしています。私自身、ビジネス全体やそのプロセスを理解しきれていない部分も多々あると思うのですが、そんななかでも任せていただけることにやりがいを感じています。せっかくこんな機会をいただいたのだから、前年通りのやり方を踏襲するというのではなく、現時点に合わせたリスクアプローチをしっかり行い、ベストプラクティスを求めていこうと取り組んでいます。
そしてもう一つ驚いたことは「スピードの速さ」です。コカ・コーラ ボトラーズジャパン は、いま刻々と変化していますよね。DX 化はもちろん、その他にもジョイントベンチャーをつくるなど、その勢いとスピードがものすごく早いんです。そうなると業務プロセスも変わり、スコープも変わり、リスクアプローチも変わってきます。自分たちもそのスピードについていかねばと思っています。

C.K.

予算の作り方やものの考え方など、いろいろな場面で「自由」というのも、この会社の特徴かなと思います。以前勤めていた会社では、本社からのフレームワークがかっちりあって、そのなかで「じゃあ日本ではこうやって進めますか」とアレンジしたり、基本のフレームにちょっとだけエッセンスを加えたりしながら進めていましたが、この会社ではたとえばプロジェクトに入ると、「じゃあどうしましょう」と何もないところからスタートして積み上げていきます。いわば、「何を作ってもいいし、全ては自由です」というように、フレームをつくるところから始めるので、チャレンジングではあるのですがつくり上げる楽しさを実感しています。

S.Y.

仕事からは少し離れてしまうのですが、私は5歳と1歳の子どもがいますので、この会社の柔軟な働き方に助けられているところが大きいです。上場している企業の多くにワークライフバランスの制度はありますが、それがちゃんと運用されている会社はまだ少ないかなという印象です。ですが、ここではフルフレックスや在宅勤務、インターバルなど様々な制度があり、しっかり運用されています。たとえば、子どもの予防接種に付き添うために中抜けしたりもOKです。「制度としてはあるものの、まわりを気にして休みが取りにくい……」という話もよく聞くけれど、そんなことはまったくなく、会社のカルチャーとしてしっかり根付いているところが働きやすさにつながっていると思います。

X.F.

そうそう。日本人は同調圧力に弱いイメージがあるけれど、この会社ではそうした空気を感じたことないですね。みんなあたりまえに制度を活用しています。

ー皆さんは在宅で仕事をされることが多いですか?

C.K.

そうですね。基本的に在宅勤務で、週に2回ほど出社しています。部署内には在宅で働く人が多いので、ミーティングなどは「なるべくこの日に集まりましょう」と日程を合わせることはあるのですが、私も急に子どもの体調が悪くなるなどでその日に出社できないこともあります。強制力のある決まりはほとんどないので、自分の仕事をきちんとやっていれば、どこでどんな時間に働くかは、ある程度の裁量が各自に委ねられています。そこはとても働きやすい環境だと思います。

X.F.

私も在宅組です。まわりは毎日出社している人が多いので、入社してすぐに「実は在宅のほうがやりやすいんです」と上司に伝えると、「どうぞどうぞ」という感じで何の問題もありませんでした。オフィスも渋谷や新宿、六本木といろいろあって、どこを使ってもOKです。チームには福岡や大阪のメンバーもいますし、会議やミーティングも対面でもリモートでもよくて、同じように進めていけるイメージがありますね。

S.Y.

C.K.さんと同じで、私も週2回ぐらい出社をしていて、それ以外は在宅で仕事しています。対面でディスカッションしたほうが前に進む仕事もあるので、出社日はなるべくチームメンバーと合わせるようにして、資料作成など集中したいときは在宅でやる、というように自分で調整しています。

C.K.

そう、自分で決められるというのがいいですよね。会社で仕事をするほうがはかどるからと毎日出社している人もいますしね。そもそも社内に固定席はないですし、家でも会社でもサテライトオフィスでもいい。どこでどんなふうに働くことが最もパフォーマンスにつながるか、あるいは仕事とプライベートをともに充実させられるか、皆さんそれぞれの観点でコントロールしているのかなと思います。

ー 皆さん、CPAに合格されているのですが、そのスキルを現在のお仕事のなか、あるいは日常でどのように活用されていますか?

X.F.

私がCPAを取得したのは2017年で、そのときは監査法人にいましたので業務のなかでストレートに活かしていました。その後、事業会社に転職したのでCPAスキルを直接に使う場面は少なかったのですが、ただ考え方のベースにしっかり根づいていると思います。
たとえば、ある財務データを見たときに「このギャップはこういうふうに見たほうがいいな」「この数字の背景にはこんなストーリーがあるんじゃないか」というような紐付けが自然にできるので、点と点をつなげるインスピレーションとして働いている感じです。

S.Y.

私は監査法人に入る前に資格を取りましたが、そのとき勉強したことが今に至るまでずっと業務に生きていると思います。たとえば新しいプロセスが走るとなったときなどは、どんな仕分けが起きて財務上どんな影響があるかを理解したうえで評価計画を立て、どこにどういうリスクがあり、そのリスクに対してどんなアプローチをすれば最も効果的・効率的なのかというような筋道を自然と立てられるのは、やはりCPAの勉強や監査法人での経験が生きているのかなと思いますね。

C.K.

私が今いる部署は管理会計ですからCPAの専門業務はないのですが、コマーシャル部門の方たちと一緒に働いていると、ファイナンス担当としていろんな質問を受けるんです。CPAの試験って財務会計、会計、監査など幅広いので質問に対してのポイントを取りやすく、ベースの知識としてとても役立っていますね。

S.Y.

確かにそうですね。私は監査法人の後に製薬会社に入り、監査する側からされる側になったのですが、そのときに、カウンターパートとして監査法人のパートナーやマネージャーの方と何の問題もなくやり取りができましたし、場合によってはこちらのほうからいろいろな指摘をできるなど、CPAスキルを使う場面はいろいろあると思います。監査法人としては、保守的で教科書的な指摘をしてくることが多いですが、それをそのまま鵜呑みにするのではなく、「効率的に考えたらこうだよね」といった提案をこちら側からすることもできます。そこに対してちゃんとネゴシエーションできるという部分で、自分のキャリアに生きているかなと感じます。

X.F.

転職に際しては、コカ・コーラ ボトラーズジャパンがCPAホルダーを探しているということで、この会社とのご縁のきっかけになりましたので、キャリアパスに大きく働くのはもちろんですが、それ以前にCPAの知識はもはや一つの言語のようなものですよね。ものの考え方やコミュニケーションなど根本的なところに働いていると思います。

ー皆さんは昔から数字がお好きだったのですか?

X.F.

私は大嫌いでした(笑)。中国出身ですから、小学校の頃は全ての生徒が「数学オリンピック」にチャレンジするという謎の制度があったのですが、そのときは毎回1桁しかできなかったです。

S.Y.

C.K.

数学オリンピック!?

X.F.

数学オリンピックは、大学や大学院で学ぶような、専門的な難しい問題を小さい子どもに解かせるというもので、そのときは本当に数学が大嫌いでした。後に、親も私に簿記の勉強をさせようとしていたのですがそれも嫌だったので、結局金融の勉強を選んだんです。嫌々つきあってきた数学ですが、監査法人に入ることになったので新たに勉強を始めたところ、監査論の学術的な部分をおもしろいと感じたり、少しわかるようになるといろいろなストーリーを数字面から語れるようになったり、ファイナンスの専門家として強みがあることで人とコミュニケーションしやすくなるなど、楽しいと感じることが増えてきました。今でも「数字が好きか」と聞かれると好きではないと思うのですが、私はコミュニケーションが好きなので、人とつながれるツールとしてやってきて良かったなと思います。

S.Y.

私はその反対で、数字は昔から好きだったんですよ。そんなに得意ではなかったんですが、「数字は嘘つかない」と思っていて、たとえば何かを説得しなければならない場面で、やはり数字に裏付けされた説明をできるかできないかで説得力に違いがでると思いますし。なので、きっと数字は重要なんだろう、やっておいたほうがいいだろうと判断して経済学部に入ったところがありますね。

C.K.

私はもともと会計やファイナンスを学んでいたわけではなく、前職に入る際にマーケティング職を希望していたんですが、なぜか人事の方から「あなたはきっとファイナンスに向いている」と言われて、ファイナンス職として採用されました(笑)。そんな経緯でUSCPAの試験もそこから勉強したんです。結局、それがファイナンス職との出会いで、私はビジネスが好きだと気づいたのもそのあたりです。あたりまえのことですが、ものがつくられて、マーケティングをして販売し、次の計画をつくって……と、どんな工程も常に数字が一緒に動いていくことに、ファイナンスのおもしろさを感じました。

ー 最後にコカ・コーラ ボトラーズジャパンへ応募を考えている人にメッセージをください。

S.Y.

社内でいろいろなプロジェクトが走っていて、スピード感を持って動いていますので、それだけに様々なオポチュニティがあると思います。また、ヘッドクォーターが日本にあり、ファイナンスのなかでもいろいろなファンクションがありますので、新しいチャレンジをしていきたいという方には、やりがいを感じられる会社だと思います。

X.F.

メッセージではないのですが、私自身が楽しいなと思っているのは、先ほども話のなかで出てきたように、この会社の外資系企業と日系企業の融合した部分です。自分のアイデアを上司に話したらスピーディーに実現できたこともあり、チャレンジできるし、チャレンジを後押ししてくれる風土もあって、そこが魅力的だなと思っています。

C.K.

ほぼまとめていただいたのですがあえて付け加えるとしたら、陳腐な言い方になってしまうのですが、本当に温かく優しい方が多い会社なんです。外から入った人を受け入れて、教えて、一緒に頑張っていこうとうムードがあって、とても働きやすい会社だと思います。

ー 本日はありがとうございました。

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