2021年5月27日
多くの観光地や名産品などを有する新潟県の新潟駅から車で約10分の場所に所在するコカ・コーラ ボトラーズジャパンの新潟支店。この新潟支店が推進する難病や小児がん経験者を支援する寄付型自動販売機の設置は、新潟県のみなさまのご理解とご協力により大変多くの台数を設置するに至っています。今回は新潟支店エリアが取り組む支援自動販売機をご紹介します。
就労の機会に恵まれない小児がん経験者に、社会とのつながりを持ち、自立した社会生活を営むことが出来るように支援していくことを目的として、2011年に設立された認定NPO法人ハートリンクワーキングプロジェクト(所在地:新潟県新潟市中)。
新潟支店では、その活動を支援するためハートリンク支援自販機の展開を開始しました。売上の一部を寄付し、晩期合併症がある小児がん経験者の就労支援を後押ししています。現在では、新潟県を中心に216台(2021年3月末時点)設置しており、新潟支店ではさらなる支援に向けて設置台数の増加を図っています。
NPO法人新潟難病支援ネットワークは新潟県内の医療、保健、福祉、住民が協力して難病のある方やそのご家族などの、総合的な相談・支援をするための難病相談支援センター事業を行うとともに、安心して療養、社会生活を営める社会を実現することを目的として2006年11月30日に設立されました。
「新潟難病サポートプロジェクト」はNPO法人新潟難病支援ネットワークへの自動販売機を通じた寄附金支援プロジェクトであり、2009年4月26日に株式会社ピーコック様が社会貢献活動として立ち上げました。新潟県を中心に、503台(2021年3月末時点)設置しています。ハートリンク支援自販機と同様に、売上の一部を寄付し、新潟県民のみなさまの未来につながる支援を続けています。
当社は、「Paint it RED! 未来を塗りかえろ。」を総称とする企業理念のもと、「すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造する」というミッション達成を目指し、今後もあらゆるパートナーのみなさまと連携をはかりながら、地域が抱える課題の解決に取り組んでまいります。